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株式会社アニマロイドは、グループの経営を担う株式会社グリオを中心に4つの関連会社で奏でられる「Griot Groove(グリオグルーヴ)」をより強く人々に発信するため、今年6月に京都スタジオとしてアニマロイドウエスト( 以下、ウエスト)を起ち上げた。自らが生きていく環境を自由に選んでのびのびと楽しみながら働いてもらいたい、そう語るのは代表取締役の坂本雅司氏だ。映画と旅と音楽をこよなく愛し、独創的な発想でステージを切り開いていく坂本氏は「インフラさえ整っていれば、離島であろうと秘境であろうといかなる場所でも3DCG制作は可能です。望ましい環境下でインスピレーションを得ながらクオリティの高い作品を生み出していってもらえれば」との考えから新たな拠点として京都を選んだと話す。安心して長く働ける環境を確立してより良い作品へと昇華させていくのと同時に、未だ関西に眠る多くの優秀な3DCGクリエイターに、活躍の場を提供することへと波及していくグルーヴ(うねり)が発生する様子を目の当たりにすることができる。



また、京都がもつ日本古来の文化とウエストの3DCG技術の融合、国際都市京都に集う外来文化を融合させ、日本の新たな文化として発信していくことを視野に入れた試みでもある。「全員がゼロからのスタートなので、一緒に新しいものをつくることに賛同して下さる方は大歓迎です。楽しみながら末永く一緒に映像を作っていきましょう」と坂本氏は呼びかけ、新境地開拓の第一歩としてウエストは期待を一身に背負った存在となっている。プロデューサー武内康泰氏は京都出身であり、これまで築いてきた関西でのネットワークを活かしてひとりひとりがやりがいを感じられる案件に携われるよう奮闘中だ。「地方都市京都でも大きな仕事で活躍できるということを実証していきたいですね。現在はゲームのモーションやアニメーションを東京のスタジオと連携して制作していますが、いずれは京都だけで完結できるようスタッフを増やして体制を強化していく予定です」(武内氏)。

現在モーションキャプチャスタジオの設立の可能性を含め、新たな関西圏での3DCG制作拠点の確立を模索している同社。今年4月に大阪の専門学校を卒業し同社に入社した3DCGアニメーターの片岡勇士氏は「東京の大きな仕事には憧れつつも生活することに抵抗を感じていました。そんな矢先、アニマロイドが地元京都にスタジオを設立してくれたので、これ以上にないタイミングでした」と話す。また、東京の大手ゲームメーカーからUターン転職を果たした3DCGアニメーターの田中重輝氏は「仕事で疲れたとき、窓の外に広がる山に囲まれた景色を見渡すだけでリフレッシュできるなど、京都の暮らしは感性が研ぎ澄まされます」と京都で働く魅力について語ってくれた。日本を代表する趣き深い都市として海外アーティストからの問い合わせも多いとのこと、メイドイン京都を世界に発信していく足がかりを築いたアニマロイドウエストの活躍が大いに期待される。

なお、アニマロイドの京都スタジオ、千駄ヶ谷スタジオ、中井スタジオの日々の様子は下記から覗くことができる。ぜひチェックしてもらいたい。

Facebook:https://www.facebook.com/animaroid
・京都スタジオ:http://animaroidwest.blogspot.jp/
・千駄ヶ谷スタジオ:http://animaroid.blogspot.jp/
・中井スタジオ:http://studioibuki.blogspot.jp/

TOPICS 01
世界に開かれた人材を育てるGriot Groove(グリオグルーヴ)

経営と運営を担う株式会社グリオ、CM制作を手がける有限会社リンダ、主にVFX&映画プロデュースに携わる株式会社シネグリーオ、そしてゲームと遊技機ムービー制作を一手に引き受けるアニマロイドの4社で形成される「Griot Groove(グリオグルーヴ)」は、あらゆるヴィジュアルコンテンツに垣根を設けず作品を生み出している。今年6月に京都スタジオとして設立したアニマロイドウエストに引き続き、国内の地方都市、さらには海外への展開を予定しているとのことで、「3DCGに留まらず、映像に関するアイデアはどんどん積極的に提案してほしい」と坂本氏は話す。西アフリカの吟遊詩人「グリオ」を社名とする同社は、インスピレーションを人から人へと伝える術としてCGを選んだ。最先端テクノロジーと人間の感性を融合させた新たなコミュニケーションを提供するべく、また、映像作品を通して人から人へと伝える"グリオ"としての役割を果たすべく、広く世界へと情報発信する場を着実に築いている。

TOPICS 02
居心地良く長く働ける環境を目指す、自由で柔軟な取り組み


新たな拠点として京都を選んだ理由のひとつに、グリオグルーヴによる"長く安心して働ける環境づくり"への取り組みが挙げられる。その土地の恵みを享受し、心身共に健康的なクリエイティブを発信していこうとする試み。すでにリンダが別荘地・葉山に分室を構え、イマジネーション豊かな作品を多数生み出していることから、その成功に倣って京都進出に踏み出したとのこと。「制作の合間に海や山に出て自然や動物からたくさんの刺激が受けられる上、どちらも主要都市にアクセスし易い好立地です。都会の喧噪を離れ、自分のペースで良い仕事ができる環境をこれからも提供していきたいですね」(坂本氏)。また、各グループ会社が一体となってサークル活動やイベントが行われているのも同社の魅力だ。フットサルチーム、映画部、農業部、生物部、その他にも散歩部やサバイバルゲーム部など、バリエーションに富んだサークル活動はグループ間の交流の場となっている。


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求人情報

●職種
①3DCGディレクター/候補
②3DCGデザイナー
③3DCGアニメーター
●雇用形態
正社員(試用期間有り)
●勤務地
[京都スタジオ]
〒600-8269 京都府京都市下京区
七条通堀川西入西八百屋町136ランドビル4F
●待遇
経験を考慮し、相談の上決定。実務経験者は優遇いたします。
●休日休暇
基本土日祝。継続半年以上の長期契約スタッフには夏季・年末年始。その他は随時応相談の上決定。

詳しくは 求人コーナー【JOB】をご覧ください。