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 ボートレースの中継番組やニュース番組などを制作するJLCエンタープライズ株式会社は、スカパー!でボートレースを専門に放送している株式会社日本レジャーチャンネルの子会社だ。「我々の仕事は発展途上で、挑戦の余地が大いにあり、現状のスタッフだけでは手が足りません。元気のある新戦力を大募集しています」と語る同社のCG専属スタッフたちに、その仕事内容を紹介してもらった。

ボートレースの専門知識は不問。
求めるのは映像制作への熱意

 ボートレースはモーニングからナイターまで、日本各地で連日開催されている。当然ながら、それらを伝える番組も680~687の8つのチャンネルで365日放送している。「社内のCG専属スタッフは5名で、ニュース番組のオープニング映像、番組用のバーチャルスタジオ、中継番組内のタイトル映像などを制作しています。黙々とブースにこもってCGを制作するだけでなく、クライアントである親会社や協力会社のスタッフとのやり取りも頻繁に発生します。日本各地の中継現場への出張もありますし、幅広い経験を積める刺激的な環境です」と責任者の中村勉氏は語る。

 ボートレースと密接に関連した仕事ではあるものの、入社時点ではボートレースの専門知識は求めないという。「私を含めたスタッフたちも、最初からボートレースを熟知していたわけではありません。CGや映像制作を学んできた学生、あるいは既に何らかの前職経験のある方であれば歓迎します」と吉澤拓己氏は補足する。新人が最初に担当するのは中継番組のオペレーション業務だが、慣れてくれば、よりクリエイティブな仕事を任せたいという。ボートレースを題材にした情報番組、バラエティ番組、ドラマ仕立ての映像など、多様な企画を展開できる可能性があるそうだ。企画から納品まで一貫して担当できるので、自分の強みやこだわりを活かし色々な映像を作りたい人に来て欲しいという。

JLCエンタープライズスタッフ画像

【JLC局内 スタジオ】
映像制作に加え、番組放送のオペレーション業務も経験できる

お客様の反応を実感しながらボートレースの迫力を伝える

JLCエンタープライズスタッフ画像

【BSフジ BOAT RACEライブ「勝利へのターン」バーチャルスタジオ】
バーチャルスタジオを始め、3DCGを使った仕事も数多く経験できる

 岩岡早苗氏は、中継現場で初めて目の当たりにしたボートレースの迫力に圧倒されたと語る。「グレードの高いレースの場合は、私たちも中継機材と共に現地入りします。現地の中継スタッフから選手のエピソードを聞き、レースの迫力を体感し、盛り上がっているお客様の歓声を聞いていると、インスピレーションが無限に膨らんでいきます。映像に対するお客様の反応を直接確認できる機会があることは、この仕事の大きな魅力です」。番組の視聴者のほとんどは、レース場に足を運びたくても運べない人たちだ。そういった人たちとレース場の橋渡しをすることが番組の役割だと岩岡氏は続ける。「番組を通してレースの迫力を感じ取り、気持ちを盛り上げてもらうため、自分たちに何ができるかを日々試行錯誤しています」。

JLCエンタープライズスタッフ画像

【JLC SG中継 バーチャルシステム CGオペレーション現場】
グレードの高いレースの場合は、CG専属スタッフも中継機材と共に現地に出張する。
「選手やお客様と同じ空間を共有することは良い刺激になる」と中村氏は語る

 加えて、無理のない働き方ができることも同社の魅力だと中村氏は語る。「番組は365日放送しますが、休暇が取れるようなシフトを組んでいます。長時間の残業や徹夜はありません」。個々のスタッフが伸び伸びと働くための環境作りには気を配っているそうだ。「バーチャルスタジオの専門機材を導入するなど、必要な設備投資には柔軟に対応してくれるので、機械好き、技術好きの人にはやりがいのある環境です」と吉澤氏は語る。

JLCエンタープライズ作品画像

【社内CG制作ブース】
CG専属スタッフの作業スペース。高性能な機材・ソフトウェアが数多く完備されている

未知の経験を積み重ねたい、ボートレースを通して映像制作の腕を磨きたい、そんな新戦力の応募を期待している。

TEXT_尾形美幸(EduCat)
PHOTO_大沼洋平

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