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CMのアニメーション会社としてスタートし、映画・ゲーム・CM・アミューズメントなど、多岐にわたってクオリティの高い映像作品を世に送り出す株式会社白組。3DCGの技術に依存せず「デジタル技術はあくまでもツールのひとつ」という見地で日々映像制作に取り組んでいる。そんな白組の中でもひときわ活気に溢れる「新規コンテンツ事業部」がスタッフを募集中とのこと、その内容をお伝えしよう。

"100%白組発信"のクリエイティブが可能な
「新規コンテンツ事業部」

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「"今よりさらにクオリティの高い作品を作りたい"という映像制作への熱意とスピリットにあふれた総合映像制作会社です。というのも、白組を設立した島村社長をはじめ経営陣全員、映像をつくることが大好きなんですよね」。そう話すのは代表取締役副社長の小川洋一氏。その小川氏の肩書きもまた「代表取締役副社長/Animation Director」と記されている。何よりもスタッフの映像センスを重視するという白組は分業制をとっていない。その理由を小川氏は「効率を考えると分業にした方がいいのかもしれませんが、プロジェクトに最後まで一貫して携わり、映像を作る楽しさと喜びを実感してもらいたいんですよね」と話す。設立以来、今日まで受け継がれてきた知識と経験、そして映像制作の楽しさと達成感を共有したい、という想いが染み入るように伝わってくる。「何でもかんでも3DCGで作ってしまえ、というデジタルツールに依存しきった考えでは制作していません。作品のコンセプトに最も適した方法論を選び出して、より良い映像作品にするためにスタッフが知恵を出し合って作品を育てて行くのが白組なんです。けっこう泥臭いでしょ?(笑)」と、小川氏は終始穏やかな口調で語る。

落ち着いた雰囲気ながらも笑顔が絶えないスタッフのみなさん。お互いの個性と考え方を尊重し合うという気持ちが、ちょっとした雑談からも感じ取れる

そんな白組が目下力を入れて取り組んでいる「新規コンテンツ事業部」は、遊技機映像制作を軸にキャラクター原案、アニメ化、アプリゲーム開発、フィギュア制作、さらには漫画原作に至る"100%白組発信"の作品制作が可能なクリエイティブの自由度が高いチームだ。今や多くのファンから根強い支持を得る『戦国乙女』シリーズも原案から全て白組で制作した人気作品。9年前にわずか4名で起ち上げた当事業部は現在スタッフ数30名にまで増え、時には社内の他チームや外部プロダクションに応援を要請し、総勢100名を越える大案件に関わることもあるのだとか。中でも白組が培ってきたノウハウを活かしたセルルック3DCGアニメーションは定評で、企画立案からモデリング、セットアップ、アニメーションに至る全工程に幅広く携わることが可能だ。「遊技機だけではなくTVアニメ制作やアプリゲーム開発、フィギュア制作など、社内で企画・立案したものを幅広く展開してかたちにできるので、ゼロベースから築き上げて行く"ものづくりの楽しさと可能性"を実感できるはずです」(小川氏)。

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えとたまPV
えとたま公式サイトはこちらから http://shirogumi-nmd.com/etotama/

新規コンテンツ事業部が置かれている三軒茶屋スタジオは、およそ150名のスタッフが在籍する白組のメインスタジオだ。また、制作ルームにはパーティションを設けていないため他スタッフの仕事をいつでも見ることが可能で、意見交換がしやすいフランクな雰囲気は"白組クオリティ"に繋がる重要なファクターとなっている。「他のスタッフの作業を目にすることは大事で、そこで生まれたコミュニケーションをより良い結果へと昇華させ、スタッフ同士で触発し合って切磋琢磨する、というポジティブな循環が生まれるんですよね」と小川氏。プロデューサーの井出和哉氏は「白組内だけの技術セミナーが定期的に行われたり、スタッフ同士自発的にエフェクト勉強会をしたり。みんなとても熱心ですね」と、ひとりひとりのスキルアップに対する意識の高さに感心するそうだ。その中でもさらに表現の細部にまで心血を注いで追求・提案が出来る環境が整っている新規コンテンツ事業部は、とことんこだわって映像制作をしたいクリエイターが結集。

「頭の中で思い描いているものを何とかして実現したいという情熱があり、とにかく映像作品を作るのが好きな方は、是非ここでその想いをかたちにして下さい」と井出氏。近々オリジナル作品のTVアニメ化がスタートするらしく、そこからまた「次へ、次へ」と未知数の可能性を秘めた新たな展開が期待できるなど、白組オリジナル作品制作はますます勢いを増していきそうだ。クリエイティブの意識が高い仲間に囲まれて、自分の可能性を追求したいというクリエイターにとって至れり尽くせりの環境となるだろう。「新規コンテンツ事業部は白組の中でもオリジナルにこだわっています。手付けアニメーションには特に力を入れていますので、アニメーションが得意な方は大歓迎です」(井出氏)。新卒、経験者を問わない今回の大募集。積極的にチャンスをつかみに行って、映像制作への気持ちを全力でぶつけてみよう!

BD・DVD1~4巻好評発売中 2015年7月1日第5巻発売

江原氏

第4巻 スリーブケー ス&展開図
©Shirogumi Inc., All Rights Reserved.
©Shirogumi Inc. / TLC inc., All Rights Reserved.
©えとたま製作委員会

戦国乙女プロジェクト

(上段):遊技機『戦国乙女』シリーズ
©2008-2013 HEIWA. ALL RIGHT RESERVED./CHARACTOR DESIGN BY SHIROGUMI INC. ©HEIWA / OLYMPIA / CHARACTOR DESIGN BY SHIROGUMI INC.
(下段左):漫画 百花繚乱 戦国乙女-榛名伝承編-
SHIROGUMI INC. / Yura shinano 販売元/KADOKAWA
(下段中):アプリゲーム『戦国乙女』
©HEIWA / SHIROGUMI INC.
(下段右):フィギュア『戦国乙女 足利ヨシテル』
©HEIWA / OLYMPIA / SHIROGUMI INC.


白組オリジナルの人気作品『戦国乙女』。漫画原作からアプリゲーム開発、フィギュア制作、さらにTVアニメ制作...と、多方面でメディアミックス展開されている

積極的に挑戦できるアットホームな環境

江原氏


江原祐太氏
(Visual Effects Designer)

専門学校の掲示板に求人の紙が貼ってあったことがきっかけで白組に応募し、三ヶ月インターンとして働いた後入社となりました。現在入社5年目ですが、インターン期間の頃から自分なりの解釈でアレンジしたアイデアを採用して貰えるなど、提案を柔軟に聞き入れてもらえるので「良いものを目指して一緒に作っている」と実感できます。今でも余裕があるときは、オーダーとはちがうテイストのものをパターンちがいで提案することがあります。同じカットでもパターンちがいで見比べてもらって検討してもらえるなど、積極的に挑戦できるのが嬉しいです。ただ、ぼくは頑固になりすぎてしまうところがあって、行き過ぎないように気をつけています(笑)。補足ですが、白組のイメージって「敷居が高くて強気」と感じられがちですが実際は真逆で、なごやかなムードでアットホームなので居心地がいいです。

リードをとってディレクションができる
オリジナル作品制作の魅力

平川氏


平川孝充氏
(Visual Effects Director)

スタッフはみんな素直で情熱にあふれているので、見ているだけで楽しいです。打ち合わせや会議などのディスカッションも活気があってとてもいいですね。トップダウンの指示で静かに制作が進んで行くのではなく、ちょっとしたアイデアでも気軽に提案してもらって、面白い意見があればどんどん吸い上げて行きます。それぞれの捉え方がちがうということが良い方向に導いてくれることもあるので、ひとつひとつの意見にみんな真剣に耳を傾けていますね。オリジナル作品制作は、モトネタありきの制作ではなくリードを取って根底からディレクションに携われるので、クリエイターとしてやりがいを感じます。キャラクター原案から関わり、シリーズを重ねるごとに設定が豊かになって物語が魅力的になって行く過程は本当に面白いです。自分たちが生み出したキャラクターにファンが付いていく喜びはひとしおですね。

TEXT_UNIKO
PHOTO_大沼洋平

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スタッフ募集中!

白組 新規コンテンツ事業部では現在3DCGデザイナーを募集中です。
■雇用形態
業務委託(業務結果により正社員登用有)
■勤務地
三軒茶屋スタジオ 〒150-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22
サンタワーズセンタービル3F
■待遇■
経験・技術力を考慮し、相談の上決定
詳しくは
求人コーナー【JOB】をご覧ください。