VR/AR/MR&S3Dに関するセミナー「新春公開セミナー」が開催される。
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■開催概要

日時:2016年2月16日(木)
セミナー 14:30~18:00(受付 14:00~)
懇親会 18:30~20:00
場所:東海大学高輪キャンパス B2F
VR教室(新1号館地下2階 1B205)
東京都港区高輪2-3-23
参加募集定員と申込み締切:40名(VR教室定員枠)申込み定員になり次第締め切り
最終申込み締切:2017年2月10日(金)
受講料:セミナー 3DBiz研究会会員(無料)、一般(5,000円/人)
※当日、本年度の個人・協賛会員の入会申込も実施。現在、限定期間入会キャンペーン中、年会費6,000円を支払い入会するとセミナー受講料が無料となる。そして、1年間の同研究会のセミナーなどが無料または、割引
懇親会:会費 4,000円/人

■セミナー内容

14:30~14:35 挨拶 代表幹事 大久保 洋氏
14:35~15:00「StageVRは3D映画を超えられるか」~新しい没入型コンテンツへの挑戦~
講師:泉邦昭氏(3Dコンソーシアム副会長、3DBiz研究会アドバイザー)
[講演要旨]
映像酔いのない安全で魅力的なVR(バーチャルリアリティ)コンテンツを普及させるために、StageVRコンソーシアムが昨年暮れに設立された。StageVRは、4K,8K高解像度映像とハイレゾVR音響を組み合わせた没入型コンテンツで、コンサートのライブや、スポーツ観戦などをその場に居るような高臨場感で再現する実写3DVRコンテンツ。実写VRの現状の課題をどのように解決するのか、3D音響との組み合わせをどのように実現するのか、アイデアとその実現可能性を探る。

15:05~16:05 4K3D実写+CGプロジェクトの映像比較評価報告
講師:渡部健司氏(専修大学ネットワーク情報学部 特任教授)
[講演要旨]
昨年制作したNBシューズの4K3D実写CG合成映像「WORK IN PROGRESS」と昨年その4Kバージョンにおいて制作した映像を実写撮影時の3D比較と制作工程を解説。

16:05~16:15 休憩
16:15~17:15 「VR/AR/MR医療の衝撃:臨床現場活用の最前線」
講師:杉本真樹氏(医師、医学博士、国際福祉大学大学院 医療福祉学研究科 准教授、Mediaccel 代表取締役兼CEO、HoloEyes 取締役兼CTO)
[講演要旨]
医療現場でのデジタルテクノロジーの最先端活用を、仮想現実VR、拡張現実AR、複合現実MRなどの実践的事例を交え紹介。Oculus RiftやHTC VIVE、SONY PlayStation VR、GearVRなどの情報端末機器をはじめ、360°動画撮影可能な全天球カメラによる全周囲実写コンテンツ、スマホ型ARとして位置計測センサー搭載のLenovo Phab2 ProやMRゴーグルのMicrosoft HoloLensなどの活用実例も、わかりやすく紹介。

17:15~17:45 医療VR/AR/MRのデモ 講師:杉本真樹氏
17:45~18:00 VR教室体験 講師:濱本和彦氏(東海大学情報通信学部 教授)
18:30~20:00 懇親会