ポリゴン・ピクチュアズは、同社が手がけたパイプラインデータベースシステム「Pizmo」の開発が認められ、「FileMaker Excellence Award 2014」において開発部門の最優秀賞である「Development of the Year」を受賞したことを発表した。
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■ 「FileMaker Excellence Awardfor Developmentof the Year」受賞について

同賞は、米国FileMakerが主催する開発者コミュニティ「FileMaker Technical Network」の中で、非常に複雑で技術的にも高度なプロジェクトに取り組み成果を上げた開発者に贈られる賞で、世界各国の応募の中から同社がその頂点に立つという快挙を成し遂げた。同社は、デジタルアニメーション制作において、日々進化する制作パイプラインの中心に位置するデータベース基盤にFileMakerプラットフォームを採用し、さらに各種CGツールとシームレスにデータ連携させた。また、開発環境にFileMakerを採用したことによって、短期間でのシステム開発を実現。子会社を含め500名以上のスタッフが協業するという大規模な制作現場において、多数のプロジェクトとそれに紐づく膨大なデータを管理するソリューションを一から生み出し、大幅な生産性の向上に寄与したことが、審査員の圧倒的な高評価に繋がった。

●パイプラインデータベースシステム「Pizmo」について
デジタルアニメーション制作における、アセット/ショットデータ、承認ステータスやリファレンスデータなどを一元管理し、CG制作ツール・データ共有システムとも連携したプロダクション管理データベースシステム。



■ 関連 URL

・「FileMaker Excellence Awardfor Developmentof the Year」受賞について
 http://www.ppi.co.jp/news_release/press_release20140808filemaker
・株式会社ポリゴン・ピクチュアズ
 http://www.ppi.co.jp