After Effects、Premiere Pro、EDIUS Pro、Avid Media Composer、Final Cut Pro X、DaVinci Resolveなど、様々なホストアプリケーションに対応した2D/3Dのビデオタイトル、テロップを制作するプラグイン「Titler Pro 4」が発売された。
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■ 製品概要

「Titler Pro 4」は、After Effects、Premiere Pro、EDIUS Pro、Avid Media Composer、Final Cut Pro X、DaVinci Resolveなど、様々なホストアプリケーションに対応した2D/3Dのビデオタイトル、テロップを制作するプラグイン。バージョン4のリリースにあたり、タイトルデザインやテロップ作成に役立つ様々な機能が追加された。まずはプレビュー機能の改善。以前のバージョンでは未レンダリングの状態ではプレビューが遅かったが、バージョン4では「キャッシュを有効化」にチェックを入れることでプレビューで保存した各フレームをキャッシュすることが可能になった。また、タイトルデザインに役立つガイドラインが追加され、オブジェクトやパラグラフをガイドにスナップできるようになった他、複数のオブジェクトやパラグラフのグループ化や、オブジェクトのコピー等様々な新しい機能が加わった。

「Titler Pro 4」
効果:テロップ作成
開発:NewBlueFX
種類:After Effects, Premiere Pro, Final Cut Pro, EDIUS, 他プラグイン
価格:
「Titler Pro 4」6月30日(火)までリリース記念価格 34,990円
「Titler Pro 4 Elite」6月30日(火)までリリース記念価格 42,120円
「Titler Pro 4 Ultimate」6月30日(火)までリリース記念価格 49,030円

■ 主な新機能

キャッシュの最適化によるパフォーマンスの改善
「設定 > キャッシュを有効化」にチェックを入れることでプレビューで保存した各フレームのキャッシュが可能になった。これによりプレビュー済みのタイトルをスムーズに再生できる。
プレビュー/レンダリングの画質選択
設定 > プレビュー品質、レンダリング品質で画質の機能を選択できるようになった。
ベクターデータをインポートして3D化
epsを読み込み、押し出しのパラメーターを調整することでロゴなどを簡単に3D化することができる。
グリッド、ガイド機能
グリッド、ガイド機能を搭載。また、グリッドやガイドに合わせてオブジェクトやパラグラフをスナップが可能になったため「Titler Pro」上でのデザインレイアウトが簡単に。
オブジェクトコピー機能
「Ctrl」をクリックして対象のオブジェクトをドラッグすることでオブジェクトの複製が可能に。
スタンドアローンモード
After EffectsやEDIUSのプラグインとしてだけでなく「Titler Pro」をスタンドアローンアプリケーションとして使うこともできる。
ライティング機能
ビルトインのライトを使ってタイトルを演出することができる。Ultimate版の場合は、After Effectsのライトを使うことが可能。
パラグラフ、オブジェクトのグループ化
「Ctrl」をクリックしてパラグラフやオブジェクトを複数選択して、右クリックから「グループ」を選択することでグループ化が可能になった。
アルファチャンネル付きのPNGファイルエクスポート
イメージを書出しからアルファチャンネル付きのPNGをエクスポートすることができる。
ビデオテクスチャ
パラグラフやオブジェクトのテクスチャとしてビデオを割り当てることができる。

■ 関連 URL

・「Titler Pro 4」
 http://www.flashbackj.com/newbluefx/titler
・株式会社フラッシュバックジャパン
 http://www.flashbackj.com