マウスコンピューターは、法人専用パソコンブランド「MousePro(呼称:マウスプロ)」で、NVM Express規格の超高速ストレージ「インテル SSD 750シリーズ」を搭載した、4Kを含む高解像度映像編集向けワークステーションを発売した。マウスコンピューターWebサイト、マウスコンピューターダイレクトショップ、マウスコンピューター電話通販窓口にて販売中だ。
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■ 新製品の概要

カスタマイズの柔軟性と優れた価格性能比を特長とする高性能ワークステーション「MousePro Wシリーズ 」に、最先端の超高速ストレージ接続規格であるNVM Express仕様の「インテル SSD 750シリーズ」を搭載。シーケンシャル読み込み速度は、約2,700MB/s(※1.2TB版での実測結果)を実測しており、従来の2.5型SSDでは複数台でのストライピングRAIDでも実現困難な速度を、たった1枚のPCI Express接続カードで実現している。4Kを含む高解像度の映像編集では、大容量の映像データを読み書きする必要があり、単純なジョグコントロールからカラーグレーディング、レンダリングに至るまで、あらゆるシーンで描画の遅延や長時間処理を伴う。同SSDを作業ストレージに利用することで、これらの課題を大幅に改善、タイムコストの削減に繋がる。従来通り、エラー訂正機能と安定化バッファ領域を併載するECC Registered対応型メモリを全容量にて標準採用、CPUには、12コア24スレッドでコア数重視型のインテル Xeonプロセッサー E5-2690v3を新たにカスタマイズラインアップに追加、用途と予算に合わせて、ユーザー専用の1台をより柔軟に構成できるようになった。

■ 関連 URL

・新製品について
 http://www.mouse-jp.co.jp/company/news/2015/news_20150825_03.html
・株式会社マウスコンピューター
 http://www.mouse-jp.co.jp