UEIは、好評発売中の深層学習用ワークステーション「DEEPstation DK-1」の後継機種として、最先端Pascal世代のGPUを搭載した「DEEPstation DK-1000」の販売を開始した。
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■「DEEPstation DK-1000」について

20万円台から手軽に導入可能で、自宅や職場で簡単にディープラーニングの入門が可能なエントリーモデルから、300万円クラスのエキスパートモデルまで幅広い活用に対応している。筐体価格の見積りならびに申し込みについては、特設サイトを確認。

また、この「DEEPstation」最新機種のタッチ&トライや、深層学習したビッグデータの特徴空間をVRで体験できる「Feature Space Diver」の展示、人工知能の特別講義、そして、人工知能プログラミングの超入門教室などを用意した「DEEP Learning Akiba 2016」を、UEIで11月3日(木・祝)と11月4日(金)に開催する。

■「DEEPstation DK-1000」の特長

Pascal世代のTITAN Xを搭載
最新世代のPascal世代GeForce TITAN Xを搭載し、デスクトップ用としては最強かつ最先端の環境で深層学習を高速処理する。

OSとしてUbuntu14.04LTSを採用
プリインストールしたOSとして、プログラマーに人気が高く、NVIDIAの公式サポートも受けられるUbuntu14.04LTSを採用。ドライバの設定など、煩雑な作業はDEEPstation専用スクリプトでサクサク設定完了できる。もうインストールに何日も頭を悩ませることはない。

充実のサポート体制
実際に最先端で深層学習を扱うエンジニアを多数抱えるUEIだからこそ可能な充実のサポート体制、ドライバのセットアップで困った時やハードウェアの故障など、すぐに交換保障。

GUIベースでGPUを使った深層学習を利用できる「CSLAIER(シースレイヤー)」をプリインストール
ChainerやTensorFlowを手軽に利用できる深層学習GUI環境「CSLAIER」をプリインストールしている。購入してすぐにセットアップ、WebブラウザからGUIだけで手軽に様々な深層学習ツールを試すことができる。

Webベースだからリモートマシンからも操作可能
WebベースでGUIを実現しているため、学習などの負荷が高い作業は専用のGPUを搭載した学習用マシンで、実際に学習済みニューラルネットワークを利用するアプリケーションの開発には手元のノートPCで行うなどの分業が可能。学習用データセットをブラウザからアップロードできるほか、学習させたモデルをGUI上から手軽にダウンロードすることができる。

■「DEEP Learning Akiba 2016」について

日程:2016年11月3日(木・祝)、11月4日(金)
場所:UEI
開催時間:11:00~16:00(両日とも)