Vol.4:Particle to Plants
パーティクルをモデリングに利用する
Houdiniはパーティクルに非常に特化しているツールです。しかし、それはパーティクルの機能だけではなく、SOP、VOPなどのオペレータの組み合わせの下に成り立ちます。もちろん、パーティクルの制御だけに焦点を置いても、非常にフレキシブルで扱いやすいものです。ただ、それはツールへの慣れなどもありますし、他のソフトも引けをとりません。Houdiniがパーティクルに特化していると言われる所以は、パーティクルがモデリングオペレータであるSOPと非常に近い位置にあるということです。ただのシミュレーションに留まらず、ポイントそのものに対し、アプローチが非常に柔軟であるというところにあります。
今回は、その柔軟な操作性を活かして、パーティクルからモデリングする方法を紹介しましょう。モチーフは植物。これは、今回説明したいものの特徴をよく含んでいるため採用になりました。もちろん、パーティクルを利用したモデリングは植物だけではありません。その柔軟性を活かせば、アイディア次第でとても面白いものが作れるはずです。パーティクルを使う上での注意点は、他のモデリングアプローチよりもコストが高いということ。それを踏まえた上で、使用するかどうかを決めましょう。
プロジェクトファイルダウンロード
今回のHoudiniプロジェクトファイルは、こちらからダウンロード できます。
※このデータを利用したことによって万一何らかの損害が発生しても、当方は一切責任を負いません
TEXT_秋元純一(トランジスタ・スタジオ)
月刊CGWORLD145号の表紙グラフィックスを手掛けたことでもお馴染みのHoudiniアーティスト
有限会社トランジスタ・スタジオ公式サイト
@JunichiAkimoto(Twitter)
続きは、月刊誌で!
CGWORLD 149号に関する詳細は下記リンクへ
CGWORLD 2011年1月号 vol.149


