Blender 作家達に聞く、独自のワークフローと表現手法
Kazuya Ohyanagi
バーバパパ
高橋 悠
Kazuya Ohyanagi
バーバパパ
高橋 悠
- 初級者向け
- Channel 1
- 2023.9.16 SAT 13:00-14:00
Blenderとの化学反応により、新たに生まれた「作家」たちをフィーチャー。
本イベントのナビゲーターの涌井嶺氏とともに、
Kazuya Ohyanagi氏、バーバパパ氏、高橋 悠氏の3名を迎え、
彼等の独自の作風を生み出すためのワークフローや表現手法について伺う。
登壇者
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CGアーティスト
Kazuya Ohyanagi
19歳、現在フリーランス。17歳のときにBlenderに出会い3DCGを始め、数々のオリジナル作品を制作。
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Youtuber
バーバパパ
YoutubeでCGを使ったMVやアニメーションを投稿しています。動画制作は完全な個人の趣味で行っており、2016年に動画を初めて投稿しました。2018年頃にバーチャルユーチューバーが流行ったのがきっかけでCGでの動画制作を行うようになりました。
現在は主にBlenderを使用して動画制作を行っています。また、最近はゲーム制作にも興味が出てきており、これまでの創作で得られたものをそのような方向でもいかしていきたいと思っています。
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VILT.inc
映像ディレクター高橋 悠
2015年頃より実写での映像制作を始め、2021年コロナ禍で撮影がストップした事をきっかけにCG制作を開始。Blenderを使用した自主制作CG作品「昭和124年」を制作しSNSを中心に発表し、予告編は100万再生を記録。
2023年、映画「アイスクリームフィーバー」にてCGを担当。
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VeAble
映像ディレクター/VFXアーティスト涌井 嶺
東京都出身。東京大学、同大学院卒業。在学中は航空宇宙工学を学ぶ。 大学時代に結成したバンドのMVを自主制作したのがきっかけで映像制作を始める。
2021年春、制作期間1年半を経て、人物以外を全て3DCGで制作した実写合成MV「Everything Lost」を公開。撮影以外の工程をたった一人で 作り上げた本作は、様々なメディアで取り上げられる話題作となり、VFX-JAPANアワード2022「CM・プロモーションビデオ部門」にて優秀賞を受賞した。
その後は、実写合成をメインとしたVFXの技術を活かし、「手越祐也」や「倖田來未」、「ずっと真夜中でいいのに。」をはじめとする さまざまなアーティストのMVでVFXやディレクションを手がける。さらに、「たまごっち」のTVCMや「モスバーガー」「TOYOTA」のWebCMなど、 幅広いプロジェクトで活動中。