Blender・ジオメトリノードで世界をプロシージャル生成する
平沢下戸(平の字)
平沢下戸(平の字)
- スキル不問
- ジオメトリノード
- Channel 1
- 2023.9.16 SAT 15:00-16:00
ジオメトリノードを使った背景3Dアートの自作プロシージャル生成ジェネレーターを題材に、 どのような過程を経て生み出されたか、ジオメトリノード構築に必要なスキルセットを解説するとともに、 プロシージャル生成で背景を生み出すというのはどういうことなのか、またそれが背景3D、またとくに個人制作者にとって どういう展望をもたらすのか、そのビジョンについてセッション形式で語ります。
本セッションで解説されるデータが下記よりDL可能です
blendデータ:https://drive.google.com/file/d/1Gh5Ob1LPpBsZX1tzQnvHkqXJTALuVd1q/view?usp=sharing
事前にデータを確認することで、よりジオメトリノードへの理解が深まります。
【ダウンロードデータご使用上の注意】
・当データはすべて、データファイル制作者が著作権を有します。原則として、著作権者の了解なしに、有償無償に関わらず、各データを第三者に配布することはできません。
・データファイルの使用によって生じた偶発的または間接的な損害について、当社ならびにデータファイル制作者は、いかなる責任も負うものではありません。
登壇者
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フリーランスイラストレーター、背景3Dアーティスト
平沢下戸(平の字)
建築学修士。建築設計系企業で4年ほどシミュレーション技術者をやった後、 フリーランスイラストレーターに転身。 イラストとしては主に書籍装画をやっており、「村上海賊の娘」「戦国小町苦労譚」などのイラストを担当など。 2年ほど前に突然Blenderに目覚める。 数学・プログラミングのスキルを活かしてジオメトリノードジェネレータ作品の構築を開始する。 制作したジェネレータが評判を呼び、現在某アニメーション作品において、背景3Dの設計構築業務を行っている。
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VeAble
映像ディレクター/VFXアーティスト涌井 嶺
2021年春、制作期間1年半を経て、人物以外を全て3DCGで制作した実写合成MV「Everything Lost」を公開。撮影以外の工程をたった一人で 作り上げた本作は、様々なメディアで取り上げられる話題作となり、VFX-JAPANアワード2022「CM・プロモーションビデオ部門」にて優秀賞を受賞した。 その後は、実写合成をメインとしたVFXの技術を活かし、「手越祐也」や「倖田來未」、「ずっと真夜中でいいのに。」をはじめとする さまざまなアーティストのMVでVFXやディレクションを手がける。さらに、「たまごっち」のTVCMや「モスバーガー」「TOYOTA」のWebCMなど、 幅広いプロジェクトで活動中。