多彩な表現をどう生み出す？
NPRの匠たちに聞く、独自のワークフローと表現手法

1996年生まれ。2022年2月に、専攻学校の卒業制作『ミルキー☆ハイウェイ』を公開。ネットで注目を集め、現在YouTubeでは400万再生を突破。フリーランスとして活動をはじめて以降、MV制作や企業タイアップ企画などに参加。現在は新作を制作中。

2019年のBlender2.8のリリースを機に3DCGに触れ始め、2021年より本格的に映像制作を開始。アニメーションMV制作、自主制作作品の公開を中心に活動を行う。

米国メリーランド州生まれ。モーションデザイナー、アニメーション監督、脚本家。欧米のモーションデザイン文化やカートゥーンに影響を受けつつ、キャラクターを軸にしたポップでユーモラスなストーリーテリングを得意とする。代表作に『SNSポリス』『Dr.プッツンコのたのしいCGラボ』。2021年にMerry Men Inc.設立。2023年『映像作家100 + NEWCOMER 100』選出。メインソフトはBlenderとAfter Effects。

東京都出身。東京大学、同大学院卒業。在学中は航空宇宙工学を学ぶ。 大学時代に結成したバンドのMVを自主制作したのがきっかけで映像制作を始める。 2021年春、制作期間1年半を経て、人物以外を全て3DCGで制作した実写合成MV「Everything Lost」を公開。撮影以外の工程をたった一人で 作り上げた本作は、様々なメディアで取り上げられる話題作となり、VFX-JAPANアワード2022「CM・プロモーションビデオ部門」にて優秀賞を受賞した。その後は、実写合成をメインとしたVFXの技術を活かし、「手越祐也」や「倖田來未」、「ずっと真夜中でいいのに。」をはじめとする さまざまなアーティストのMVでVFXやディレクションを手がける。さらに、「たまごっち」のTVCMや「モスバーガー」「TOYOTA」のWebCMなど、 幅広いプロジェクトで活動中。