Blender ショートフィルム作家達に聞く、独自のワークフローと表現手法
wanoco4D
野上虎太郎/Kotarou Nogami
nagafujiriku
涌井 嶺(MC)
wanoco4D
野上虎太郎/Kotarou Nogami
nagafujiriku
涌井 嶺(MC)
- Channel 3
- 2024.3.23 SAT 13:00-14:30
Blenderとの化学反応により、新たに生まれたショートフィルム「作家」たちをフィーチャー。 本イベントのナビゲーターの涌井嶺氏とともに、 wanoco4D氏、野上虎太郎氏、nagafujiriku氏の3名を迎え、 彼等の独自の作風を生み出すためのワークフローや表現手法について伺う。
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登壇者
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CG Artist/ディレクター
wanoco4D
静岡県育ち。生まれながらのマシン好きで、高校1年生のときBlenderでCGを始めた。
京大工学部で機械を専攻し、修士課程ではジェネレーティブデザインの分野で研究、そこで得たメカ関係のインスピレーションを傍らのCG制作に注いでいた。
2023年にKASSENへ入社し、よりジェネラルにCGに取り組んでいる。また、自主制作の過程で出来たショートアニメをInstagramやxに投稿している。
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Director/Videographer/3DCG・VFX Artist
野上虎太郎/Kotarou Nogami
1998年生まれ 茨城県出身 東京在住。
2009年 映像制作を始める。
2017年 フリーランスのディレクター・ビデオグラファーとして活動を始め、これまで300本以上のMVを制作。
2020年 blenderに出会う。以降CG/VFXアーティストとして様々な作品に携わる。
2023年 株式会社Graficaを創業
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3Dアーティスト、ディレクター
nagafujiriku
1999年生まれ。
14歳でAdobe After Effectsに出会ったことをきっかけに映像や3DCGの世界にのめり込む。
サイバーパンクやポストアポカリプスな世界観の作品を中心に制作している。
2020年からアーティスト集団UNDEFINEDを結成し、ミュージックビデオや広告の映像の制作などに携わっている。
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VeAble
映像ディレクター/VFXアーティスト涌井 嶺(MC)
東京都出身。東京大学、同大学院卒業。在学中は航空宇宙工学を学ぶ。 大学時代に結成したバンドのMVを自主制作したのがきっかけで映像制作を始める。
2021年春、制作期間1年半を経て、人物以外を全て3DCGで制作した実写合成MV「Everything Lost」を公開。撮影以外の工程をたった一人で 作り上げた本作は、様々なメディアで取り上げられる話題作となり、VFX-JAPANアワード2022「CM・プロモーションビデオ部門」にて優秀賞を受賞した。
その後は、実写合成をメインとしたVFXの技術を活かし、「手越祐也」や「倖田來未」、「ずっと真夜中でいいのに。」をはじめとする さまざまなアーティストのMVでVFXやディレクションを手がける。さらに、「たまごっち」のTVCMや「モスバーガー」「TOYOTA」のWebCMなど、 幅広いプロジェクトで活動中。