実は簡単！3DCGを活用したイラストのクオリティUP法

イラストレーション
初心者向け
モデリング
ライティング
マテリアル

2024.10.06 SUN 12:30-13:30

生まれつき高い能力がなければレベルの高い絵は描けないのでしょうか。
否。
たしかに絵を描くためには空間把握能力、陰影の計算能力、質感の表現力、などあらゆる能力が必要です。
しかし3DCGを利用すれば自身の能力を超えた作品を生み出すことが出来ます。

絵の上達が頭打ちになっている。3DCGは難しそうでなかなか始められない。そんな人も多いと思います。
講演では具体的にどのような部分で3DCGを利用できるのかを解説していきます。

◆テーマ
・イラストに必要な3DCG技術は実は簡単。結構雑でいい。
・発想次第で時短or作品のレベルを大幅に上げることが出来る。

◆カリキュラム
能力を機械(3DCG)に頼る
・空間把握能力→モデリング、スカルプティング、立体の配置
・陰影の計算能力→ライティング、レンダリング
・質感の表現力→マテリアル設定

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登壇者

イラストレーター

Roitz

2019年、個人で透視図法の研究を行い、基本的な立体←→平面の射影の仕組みを理解する。2022年、大学在学中に独学でイラストの描き方を研究し、フリーランスのイラストレーターとしての活動を開始する。その後、2023年冬頃から自身のイラスト表現を探求すべく3DCGを研究し始めるが、ここで思いがけず2019年の透視図法研究が強力な理解の助けとなる。以来マテリアルやライティング、アニメーションなど、3DCGを利用した多岐にわたるイラスト表現を模索しながら現在に至る。主な参加作品として、「HAL2024CM」のキャラクターデザイン、「マスカレード・コンフィデンス」キャラクターデザイン・装画・挿絵、その他MVやCDジャケットイラストなど、あらゆるイラストを手掛けている。