当セッションでは、バーチャルアーティスト『nene』
『VIRTUAL PERFORMERS -nene- Welcome to the new world LIVE』の制作事例をもとに、
新時代のリアルタイムバーチャルライブ技術について説明いたしま
● Mayaで制作した高品質なキャラクターアセットをUnityの
● バーチャルライブステージにおける、操作効率を重視したステージ
● まとめ-ライブ配信の今後の展望-
女性の美しい肉体美を魅せるためのリグ技術、
最先端のキャラクターリギング技術とライブエンタメの可能性が詰
講演者
株式会社アミネワークス
大内 勝憲 氏
プロデューサー/ディレクター
1981年生まれ東京都出身。2009年POLYGON MAGIC入社を経て、2019年にアミネワークスを設立。
ゲームモデル・カットシーン、作画/3Dアニメーション・映画VFX等様々なジャンルの制作を手掛ける。
VIRTUAL PERFORMERSの企画、バーチャルライブの演出・監督も務め、現在は、ORENDAグループで保有するモーションキャプチャスタジオを運営し、モーキャプ×ゲームエンジンを活かしたアニメーションワークフロー・バーチャルプロダクションの開発に多数取り組み、映像作品を制作している。
株式会社アミネワークス
宇田 竜司 氏
リードエンジニア
2017年に専門学校を卒業しプログラマとして業界へ。
約1年間、遊技機の液晶制御に携わり、
その後、スマホゲーム、VRアプリケーション、システム開発と、Unityをメインとした開発に携わる。
現在は、Unityを用いた映像制作ワークフローの構築からそれに伴うシステムの開発をメインとし、モーションキャプチャスタジオでの収録/配信システムの開発などにも取り組んでいる。
リブゼント・イノベーションズ株式会社 BACKBONE事業部
中川 幸司 氏
リギングアーティスト
2017年他業界から3DCG業界への転身を志し専門スクールへ入学。
2018年リブゼント・イノベーションズ株式会社に入社。
BACKBONE事業部にて、スマートフォンやコンシューマーゲーム、長編アニメ、映画などの作品でリギングを担当。その他、Mayaのツールやプラグイン、フェイシャルリグ、UnityやUnrealEngineでのリグシステムの開発などに従事。ディープラーニングを用いたリグシステムの研究開発などにも取り組んでいる。
受講対象:
ゲームエンジンに取り組む映像制作者、VR関連、アーティストコンテンツ等運営するライブエンタメに関わる方々、CGデザイナー、リガー、Unityエンジニア
使用ソフトウェア:
Maya2018 SP7、Unity2019.4.17f1
難易度:
★★(初心者向け)
アーカイブ配信:
あり