
誰もが知っているアニメである『ドラゴンボール』をフルCGで挑戦した取り組みについてご紹介します。
作画の『ドラゴンボール』に慣れ親しんだファンに、3Dの『ドラゴンボール』をどのように観せることができるか、どうしたら受け入れられるかを考えて試行錯誤した内容を解説します。
講演者

東映アニメーション株式会社
鄭 載薫 氏
CGディレクター
東映アニメーション株式会社 CG製作室プロダクションマネジメント課シニアデザイナー
2010年8月に東映アニメーションに入社。
■主な参加作品
- 『デビルマン』ライティングアーティスト
- NETFLIXオリジナルアニメシリーズ「聖闘士星矢: Knights of the Zodiac」CGディレクター
- 映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』CGディレクター

東映アニメーション株式会社
野島 淳志 氏
アニメーションプロデューサー
東映アニメーション株式会社 CG製作室プロダクションマネジメント課長
CGプロダクション2社を経て2013年東映アニメーション入社。
入社以来、「プリキュア」シリーズを中心に多数のアニメ作品のCGプロデューサーを務める。
■主な参加作品
- 『機動戦士ガンダムAGE』(3DCG制作)
- 映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日』CGプロデューサー
- NETFLIXオリジナルアニメシリーズ「聖闘士星矢: Knights of the Zodiac」CGプロデューサー
- 映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』アニメーションプロデューサー
受講対象
アニメのCGに興味のある方
映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』をご覧になった方
使用ソフトウェア
Maya 2020.4、Adobe After Effects CC 2020、Houdini 18.5.462、Nuke 12.0v3
難易度
★★(初中級者向け)