企画から納品まで。デザインスタジオのUSDワークフロー

日時
11月23日(日) 14:30–15:30

少人数で企画から納品まで行うデザインスタジオが、どのようにUSDを使っているのか?現場でのリアルなワークフローや工夫、スモールチームならではの視点を交えながら、実際に携わったプロジェクト事例をもとにご紹介します。

inbetweenはHoudiniをメインツールに、新しいビジュアル表現を提案するデザインスタジオです。今年から弊社でもUSDワークフローを積極的に扱うようになりました。USDが業界で取り扱われるようになってすでに月日は経ちますが、特に弊社のようにHoudiniでモデリングからルックデブやレンダリングまで行うスタジオにとって、メリットはあれど社内パイプラインを整えるコストが高そうなどの理由から未だ実現していないスタジオのお話は多々聞いてきました。そのような中で、弊社のような少人数で企画から納品まで行うデザインスタジオが、どのようにUSDを使っているのか?現場でのリアルなワークフローや工夫、スモールチームならではの視点を交えながら、実際に弊社でディレクションから納品まで制作したUNIQLOのSNSキャンペーンの事例とともにご紹介します。

SPEAKER
講演者

柳生大志 氏
代表取締役/アートディレクター VFX, Motion Designを軸に映像演出やグラフィック、ロゴデザインなど媒体を問わず繊細なデザイン、映像表現を得意とする。inbetweenでは家具組み立て担当兼グリーンキーパーとして観葉植物を元気に育てています。

HP:https://www.taishiyagyu.me/
近藤日明 氏
CTO/FX Supervisor FX Artistとして実写映画、広告、インスタレーション、アニメ作品、数々の映像作品に参加。制作の基盤となるワークフローの構築や最適化が得意。inbetweenでは「みんなの近藤さん」としてスタッフから吐き出される質問にAIさながらに回答し、誰よりも信頼されている。