高品質なリグとは何か?
― 数字で検証する制作効率とコスト

日 時
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会 場
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アニメーターが求める「軽いリグ」「機能性の高いリグ」は、制作全体の効率やコストにどれほどの影響を与えているのでしょうか。本セッションでは、異なる設計思想で構築されたリグのファイルオープン時間やビューポートFPSなどを実測・比較し、TVシリーズのCGアニメ制作を例に、その違いが制作時間やコストに与える影響を数値化します。

さらに、特殊な演出に対応する専用コントローラの有無が、アニメーション作業の効率に与える影響についても検証します。技術的な品質だけでは見えにくいリグの価値を、制作効率と経済性の両面から考察し、クリエイターからプロデューサーまで、幅広い立場で共有できる判断材料を提示します。

本セッションは、リグの具体的な構築手法や実装技術の解説ではなく、リグの設計や機能の違いが制作効率・コストに与える影響を、実測データをもとに検証する内容です。前半では、リグの処理負荷の違いがTVシリーズのCGアニメ制作全体に与える時間的・経済的な影響を分析します。後半では、専用コントローラなどの機能面に着目し、アニメーション作業の効率との関係を考察します。リガーやアニメーターなどのクリエイターはもちろん、制作管理者やプロデューサーなど、制作体制やコストに関わる方にもおすすめの内容です。

SPEAKER
  • 福本 健太郎

    福本 健太郎 氏

    リグコンサルタント

    大学卒業後、専門学校を経て2002年にデジタル・フロンティアに入社。アニメーター、セットアップグループリーダーを経験し、2007年にポリゴン・ピクチュアズへ移籍。ゲーム、映画、TVシリーズなどのリギングスーパーバイザーを務め、2012年にアセット部部長に就任。リギング、モデリング、エンバイロメントの3部門を統括。2017年にリグ専門スタジオBACKBONEを設立。アニメーター目線の軽量・高機能なリグ開発を得意とする。X:@kentaLOW12345

  • 杉原 仁

    杉原 仁 氏

    リギングアーティスト/アニメーター

    コンシューマーゲーム開発を中心に、8年以上にわたりCGアニメーション制作に従事。現在はリガーとしてゲームや映像作品のリグ制作に携わる。アニメーターとしての経験を活かし、「アニメーションのポテンシャルを最大限に引き出すリギング」を信条に、アニメーターの使いやすさや表現力を重視したリグ制作に取り組んでいる。

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