「遊ばれる体験」が広告に。ホラーゲーム『しずかなおそうじ』の開発秘話
マジックリンやクイックルワイパーなど花王製品を使って、敵から逃げながら古い別荘を掃除する花王のホラーゲーム『しずかなおそうじ』。人気実況者の配信をきっかけに広く遊ばれ、2026年にYouTube Works AwardのグランプリやCannes Lionsを受賞し、現在はSwitch版も配信しています。
ブランド施策にもかかわらず、なぜ実況やゲームコミュニティにここまで受け入れられたのか。花王とホラーという異なる世界観を融合させ、どう楽しめる体験に落とし込んだのか。プロトタイプや制作データをもとにこれらを振り返りながら、遊びたくなる体験のつくり方についてお話しします。
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飯田 依里子 氏
Whatever プロデューサー/プランナー
東京大学文学部卒業後、総合広告代理店でデジタルコミュニケーション戦略とクリエーティブ領域に従事。2018年からコンテンツ開発に携わり、XRベンチャーのCMOを経て2021年に独立。2023年8月よりWhatever参画。「人々の暮らしに寄り添う新しい体験」をあらゆるフォーマットでつくり続けている。
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岡田 隆志 氏
Whatever エンジニア
岡山生まれ、岡山在住。2011年ココノヱ入社、2019年よりWhatever所属。体験型の展示・インスタレーションからiOSアプリまで、Unityを軸にインタラクティブコンテンツを手がける。触れたときの反応やタイミングなど、体験の手触りにこだわった開発が得意。なんだか気持ちのいい動きを作り続けたい。
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SO 氏
Whatever デザイナー/クリエイティブディレクター
京都の大学を卒業後、京都の大学でデザインを学び、2019年Whateverへ移籍。アプリやインスタレーションのディレクションやデザインを手掛け、イラストやDTMにも携わる。代表作に「らくがきAR」「toio」「GLICODE」「らくがき水族館」など。カンヌライオンズ、iF DESIGN AWARD、文化庁メディア芸術祭、ADCなど受賞多数。千代の富士を敬愛する相撲好き。
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Saqoosha 氏
Whatever プログラマー
クマをかぶったプログラマー。Unityを中心に、Unreal Engine、TouchDesigner、TypeScript、Swiftなど多様な技術を自在に操る。エンジニアリングの精密さと遊び心を両立し、複雑なアイデアを直感的な体験に変え、「ちゃんと動くもの」として実装する。2014年dot by dot inc.、2019年Whatever Co.を設立。プロドローンレーサー。
INFORMATION
『しずかなおそうじ』はNintendo Switch、Steamにて配信中です。セッション前に遊んでいただくと、制作裏の話がより楽しめます!
Nintendo Switch:https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000125311
Steam:https://store.steampowered.com/app/3833930/
WhateverがGemini APIとLLMを活用して開発したARアプリ『everies』も公開中です。カメラをかざすと身の回りのモノが目を開き、タップするとそれぞれ違う性格や声で話しはじめます!
https://apps.apple.com/jp/app/everies/id6504628174
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