講演内容
VR,ARが浸透をして、MicrosoftからHoloLensが発売をされてMixed Realityという言葉も生まれました。それらはXRと総称されています。これらのアプリケーションは弊社ではUnityを使用して開発しており、リアルタイム3D技術を使っております。このようなリアルタイム3D技術はゲーム等からスタートをして、今や建築、製造業の世界でも使われており、医療の世界でも使われ始めて、今後さらに活用が期待をされています。Holoeyesでは主に外科、解剖教育領域のXRサービスのトップランナーとして、日本を中心にサービス提供をしております。医療VRサービスを思い付き、起業に至った経緯から現場での実例、さらに5GとXRでの医療分野での今後の活用が期待される事例をお話します。
講演者
Holoeyes株式会社
代表取締役
谷口 直嗣氏
CGスタジオのR&D部門を経てフリーランスに、3Dプログラミングを軸にコンソールゲーム、インタラクティブ展示、スマートフォンアプリ、ロボットアプリケーション、VRアプリの企画開発を行う。2016年10月にVR/MRを使った医療向けサービスを提供するHoloEyes株式会社を設立。女子美術大学メディア表現領域にて非常勤講師としてゲームの企画開発の指導も行っている。
受講対象:
VR, AR技術に興味のある方、その技術を使ったゲーム以外の分野での活用に興味のある方、ヘルスケアビジネスに興味のある方
使用ソフトウェア:
Unity2019.2.21f1
難易度:
★★★(中級者向け)
アーカイブ配信:
あり