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e-コマースに3Dを取り入れる際に最適な標準規格のご紹介:3D Commerce と glTF

講演内容

このセッションでは、Khronosグループが制定を進めている標準規格のうち、3D CommerceとglTFをご紹介します。デザインビズ業界において、製品の3Dデータを小売業界向けのeコマースで利用する際には様々なハードルがあるかと思います。3Dのアセットデータを、効率的かつ信頼性の高い方法でやりとりするために設計されたオープンな標準規格のファイル形式であるglTF。そして、規格に沿って作成された3Dアセットデータをアプリケーションや表示エンジンやその他の必要な分野(Web、AR、VRなど)で、デバイスや場所に依存しない形で、一貫した体験を提供する為に作成された3D Commerce。これらの2つの標準規格に関する取り組みやその情報をご紹介させていただきます。

Model created by Guido Odendahl, visualized by the Stellar Path Tracer from Dassault Systèmes, distributed under CC0 license
Chair sample CC-BY Wayfair LLC
Chair sample CC-BY Wayfair LLC
3D Commerceの会員
3D Commerceの会員

講演者

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Khronosグループ
Regional Vice President, Japan

梅澤 孝司

アビッドテクノロジー株式会社のソフトイマージ部門、オートデスク株式会社にて長年にわたって技術を担当。CEDECの黎明期にAdvisary Boardを勤め3DCG業界の横の繋がりを拡げる。現在は3DCGやVR/ARのコンサルタントとしても活動

受講対象:

リテール業界で3Dのデータを活用したいと考えていらっしゃる方、そうしたデータの作成に関わる方

使用ソフトウェア:

なし

難易度:

★★(初級者向け)

アーカイブ配信:

あり