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空間再現ディスプレイを活用した新しい展示体験

講演内容

世界的に貴重な文化財が目の前に出現!?
ソニーPCL(株)は、大日本印刷(株)が保有する文化財の3Dデジタル化技術と、
ソニーが開発した裸眼で立体視できる空間再現ディスプレイで、ニューノーマル時代を見据えた新しい展示体験を実現しました!
本セッションでは各企業の担当者が、展示体験コンテンツ企画の経緯や、最先端技術の活用、制作の裏側などをご紹介します。

製造業などのエンタープライズ領域においても活用できる、これからのCG制作のヒントをお伝えします。

講演者

武元卓也

ソニーPCL株式会社
ビジュアルイノベーション室
テクニカルリード

武元 卓也

2012年にソニーPCL株式会社に入社、技術研究開発セクションでメディアサーバーの開発などを担当。その後、渋谷の「待ち合わせスポット GMOデジタル・ハチ公」のデジタルアート空間における映像および音響再生環境の構築や、ソニーが開発した立体映像を裸眼で視聴できる“空間再現ディスプレイ技術”を活用した展示コンテンツ「空飛ぶクルマ”SkyDrive” Future Driving 2030」の技術実装、デジタルセンサーやハプティックス(触覚提示技術)、照明演出を様々なデバイスとゲームエンジンに組み合わせたインタラクティブコンテンツ、常設型映像送出システムの開発を行っている。

太田佳之

ソニーホームエンターテイメント&サウンドプロダクツ株式会社
TV事業本部 商品企画部 XRプランナー&ビジネスプロデューサー

太田 佳之

ブラビアのUX商品企画/ビジネスデベロップメントを担当したのち
空間再現ディスプレイ(Spatial Reality Display)の商品企画を担当。
立体映像を元にした新しい映像表現、インタラクションの創出を目指しています

受講対象:

3DCGデータの活用アイディアを求めている方
空間再現ディスプレイに興味関心がある方

使用ソフトウェア:

なし

難易度:

★★(初級者向け)

アーカイブ配信:

あり