7月8日(金)|16:00 – 17:00
アパレルCAD、テキスタイルデザインソフトを使用したデザイン開発のDX化が進んでいますが、正しい色でデザインしていますか? 素材の色と質感がモニターに再現できるストレスフリーな環境、それがカラーマネジメントです。
どんな仕組みなのか? 何が必要なのか? どうやって導入するのか? 事例を交えてわかりやすく解説します!
測色器を使用した色の測定、生地のスキャニングによるデジタル化、CLOでの活用にも触れていきます。
ヨーロッパではもう始まっています。質と効率が上がる環境で開発期間とコストを削減しています。
DX化の基礎インフラとなったカラーマネジメントを理解して、導入を始めましょう。
デザイン開発を正しい色で行うと質と効率が高まる
導入事例 目的と効果
正確な色と質感を加えることで正しいDX化ができる
講演者
株式会社パーチ
長尾 健作 氏
代表取締役社長
25年にわたってカラーマジメントに関わる。
2002年~:国内最大手の広告写真制作会社(株)アマナにおけるカラーマネジメント普及、デジタルカメラ普及、ストックフォトの著作権普及、3DCGフォトグラフサービス立ち上げを行う。
2010年~:製造、建築、広告、映画テレビ、ゲーム業界向けカラーマネジメント普及活動を全国的に行う。EIZOから発刊される「わかる! 3DCGでのカラーマネジメント」は翻訳され世界各国で活用されている。
2021年~:製品開発全般のカラーマネジメント普及活動をEIZO、X-Riteなど主要メーカーと協力して実施中。
執筆:CGWORLD.jp「CG de カラマネ!」、EIZO株式会社発行「わかる!3DCGでのカラーマネジメント」
受講対象:
デザイナー、CADクリエイター、パタンナー、マネージャー、システム管理者、生地メーカー営業マン
使用ソフトウェア:
カラーマネジメントシステムはインフラのため特定のソフトの説明はありません。題材として下記ソフトウェアが登場します。
CLO 7.0、Adobe Photoshop 2022、Adobe Illustrator 2022
難易度:
★(初級者向け)
アーカイブ配信:
あり