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6.14 FRI 21:00–22:00
VFX TRIBE TALK
映画『ゴジラ-1.0』が第96回アカデミー賞®の視覚効果賞を受賞したことにより、さらに注目を集めている日本のVFX。
そんなVFX業界のお仕事のおもしろさを伝えるべく、
CMを中心にエディター、VFXスーパーバイザーとして活躍するjitto 神田氏、
映画『ゴジラ-1.0』をはじめ、山崎 貴監督作品でVFXディレクターを務める白組 渋谷氏、
Spade&Co.の代表であり数々の映画作品にVFXスーパーバイザーとして携わるSpade&Co. 小坂氏
業界を牽引してきたプロフェッショナル3名が集結！
異なるアプローチでキャリアを築いてきたからこそ語れるトークでVFXの魅力を伝えます。
実写VFX分野に少しでも興味のある方にお届けする、カジュアルトーク番組です。
登壇者
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渋谷紀世子氏
白組 VFXディレクター・プロデューサー
1970年生。東京都出身。『スター・ウォーズ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と出会いVFX映画制作に興味を持つ。1989年、ミニチュアメーカーとして白組に入社後、伊丹十三監督の『大病人』（93）にコンポジターとして参加。以後多数の映画、ドラマ、CM等のVFXに従事。同社の山崎貴監督のこれまですべての映画作品でVFXディレクターを務めている。
代表作に『ジュブナイル』（00）『リターナー』（02）『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ『永遠の０』（13）『アルキメデスの大戦』（19）がある。最新作は『ゴジラ-1.0』（23）。『STAND BY ME ドラえもん』（2019）といった3DCG作品では企画プロデューサーも務める。
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神田剛志氏
jitto.inc Founder/VFX Supervisor
1973年、福岡県生まれ。
1996年、オムニバスジャパンに入社し、CMのオンラインエディターとして14年間在籍。
2010年、CG・VFXスタジオ 十十（jitto）を設立。
2024年、設立14年目、スタッフ総勢30名。
【受賞歴／審査委員歴／主な作品・お仕事】
2009,2011,2012, ACC CM FESTIVAL ベスト・エディター賞
2022,2023, ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS審査員
CM : SUNTORY、TOYOTA 、SoftBank 、JR東日本、ANA、McDonald’s、FUJIFILM
Movie : 『スマグラー』（11）、『世界から猫が消えたなら』（16）、『恋は雨上がりのように』（18）
MusicVideo : SMAP、電気グルーヴ、サカナクション、グループ魂、きゃりーぱみゅぱみゅ
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小坂一順氏
Spade&Co.代表取締役／VFXスーパーバイザー
1975生まれ、東京都出身。
1998年 法政大学社会学部卒業後、1998年 株式会社オムニバス・ジャパンに入社しCMのアシスタントエディターとして活動を開始。
2014年、株式会社オムニバスジャパンを退社し、株式会社Spade&Co.を設立。
設立後、『HERO』(15)、『HiGH&LOW The MOVIE』（16）、『怒り』（16）、『四月は君の嘘』（16）、『3月のライオン前編 後編』（17）『孤狼の血』（18）、『銀魂２』（18）、『億男』（18）『マスカレードホテル』（19）、『ザ・ファブル』（19）、『キングダム』（19）、『るろうに剣心Biginning』『るろうに剣心Final』(21）、『キングダム2 遥かなる大地へ』(22）、『キングダム 運命の炎』(23）、『首』(23）、『ゴールデンカムイ』(24）、
などの作品に参加。
2022年より法政大学社会学部にて兼任講師を務める。