9.21
SUN
11:00-12:30
Action Game開発におけるMotion Captuer
~より良いアニメーションデータの作成を目指して~
本講義では、まずモーションキャプチャー(MC)の概要と機材紹介、mocopi活用事例を自身の経験を踏まえて紹介。
続いて、アクションゲーム開発におけるMCの重要性や活用方法、プリプロ段階の準備の重要性を解説。さらにMCの計画から収録までの流れを説明し、アイディア出しの重要ポイントやアニメーターが編集しやすいデータ収録方法の工夫、アクター選定、プレ収録の効果を具体例と共に紹介。
SoleilでのMetahumanやPerformanceCapture、BodyRigへのツール連携事例も共有し、最後にまとめと質疑応答を重点的に行う。
講師
ソレイユ株式会社 アニメーション部 部長
下倉啓太郎 氏
モーションデザイナーとしてソレイユへ2010年に入社「Devil's Third」の開発に従事。
2016年から「NARUTO to BORUTO シノビストライカー」アニメーションリード
同プロジェクトでインゲーム、カットシーンともに品質管理を行う。
「サムライジャック 時空の戦い」リードアニメーター
「ヴァルキリーエリュシオン」アニメーション統括カットシーンリード
その後の開発タイトルのアニメーション関連のリードや統括として勤める。