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12.20
SAT.
15:00-16:30
Gradient Atlas Texturing(グラデーションアトラステクスチャ)
~一定制約下で“軽量×量産×見映え”を両立する
ローポリ向けマテリアル設定~
本講座では、モバイル向け 3D ゲームのような「多種大量キャラ × 大量背景 × 動的生成 × 低スペック」環境で、軽量・量産・見映えを両立させるためのローポリ向けマテリアル手法「Gradient Atlas Texturing」を解説します。
これは、1枚の共通パレットテクスチャを全キャラクター・背景で共有し、UVで色帯を参照するだけで配色やバリエーションを作る方法で、マテリアル数を増やさずに Draw Call を大幅削減できる点が特長です。
従来の「キャラごとに固有テクスチャを用意する」方式と異なり、軽量化と表現力を両立したハイブリッド手法として、海外の Imphenzia や Vicente 氏の発信を基礎に日本向けに再整理した内容です。
Blender を中心に、パレット設計、UV 配置ルール、ミップマップにじみ抑止(ガター/帯中央配置)などの実務的ノウハウを紹介し、色替え量産・マテリアル共有・FPS 改善の具体例を提示。加えて、共通マテリアル前提での造形方針(半透明回避のジオメトリ化、面の整理、配色設計)や、失敗しがちな UV 境界問題も扱います。
最終的に Unity での確認方法まで示し、ローポリ制作における“軽いのに映える”スタイル確立を目指します。
講師
きよたこ 氏
ベンチャーで Web デザインに携わり、Flash アニメ制作や Plasma 作品での受賞経験もあります。
3DCG は Blender を中心に、イラストは趣味として継続。
近年は彫刻セミナーでの定期的なトレーニングにより観察力・造形力が向上し、3D キャラのクオリティ改善につながっています。
現在は、「手描きへの依存を抑え、運用を軽量化する」という方針で制作に取り組んでいます。
TICKET
¥
26,400
(税込)
チケット購入時のご注意
チケットは1種類で2日間のすべての講義が視聴可能です。
1チケットにつき1名での視聴となります。
視聴チケットはCGWORLD ONLINE ACADEMYでの販売となります。
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