活用が広がる3DCGの技術
住宅などの建築はもちろん、最近では国土交通省による都市CGモデル「PLATEAU」のプロジェクトやデジタルツインの最新技術など様々な用途で使われることが多くなった3DCGの技術。本イベントでは建築・設計・都市開発などでの活用方法の最新事例を紹介します。
建築分野での3DCG活用について興味がある方は、是非、本イベントにご参加ください。
※3D VISUALIZERとは
3DCADデータ等をCGツールで視覚的に意味を持たせたり、魅力的に可視化するプロフェッショナルを「3D VISUALIZER」と呼びます。
時間:11:00 ~ 17:00
オンライン開催
懇親会:19:00 ~ 21:00
(場所:九段会館)
デジタルツイン、メタバースと呼ばれるキーワードが注目されています。現実世界のさまざまなデータを連携し実現するこの2つのキーワードについて、デジタルツインとメタバースの違い、3DCGや建築CADはこれらの世界とどのように結びついていくのか、各国の活用事例から、必要な課題についてわかりやすく解説します。
▲Project PLATEAU 3Dモデル
▲PLATEAU×3次元熱流体解析(提供:株式会社環境シミュレーション)
▲SYMMETRY Digital Twin Cloud
登壇者:
Symmetry Dimensions Inc./CEO・Founder
2014年にXR開発に特化したSymmetry Dimensions Inc.(旧社名:DVERSE Inc.)を米国に設立。同社CEO。現実世界のコピーをデジタルで再現し、誰もが簡単にアクセスすることを可能にするデジタルツイン構築プラットフォーム「SYMMETRY Digital Twin Cloud(シンメトリー・デジタルツインクラウド)」を開発している。2022年、メタバースジャパンのアドバイザー、日経メタバースシンポジウムの委員に就任。
Twitter:https://twitter.com/ShogoNu
シンメトリー公式Twitter:https://twitter.com/symmetryvrjapan
シンメトリー公式Facebook:https://www.facebook.com/SymmetryDimensions
ホロラボ空間情報技術部(SIARチーム)のフォトグラメトリのデータ作成についてご紹介します。機材の紹介や使用ソフト、どのような用途や要望があるのか実例も交えてお話しします。
登壇者:
株式会社ホロラボ/空間情報技術部(SIAR) プロジェクトマネージャー
デザインプロダクションや開発会社で紙面からweb、各デバイスでのアプリの企画やデザインを手がけた後、2012年頃から本格的にAR/VRのプロジェクトに携わる。ホロラボではプロジェクトマネージャー、MRコンテンツ企画やデザイン、レーザースキャンなどを行う。
登壇者:
株式会社ホロラボ/空間情報技術部(SIAR) デザイナー、フォトグラメトリスト
十数年間エンタープライズを中心としたフリーランスのCGデザイナーとして活動後、2021年よりホロラボSIARチームに所属。フォトグラメトリやそのモデルデータを活用したプロジェクトに参画している。
2022年9月に米国で開催されたAutodesk Universityで、AutodeskとEpic Gameとで戦略的コラボレーションが締結され、RevitユーザがTwinmotion for Revitを利用できるようになると発表されました。これにより、BIMソフトウェアRevitで作成されたBIMモデルからすばやくTwinmotionでリアルタイムビジュアライゼーションを作成することができ、ユーザの可能性を広げていきます。
このセミナーでは、今回の発表に基づくAutodeskのビジョンのご紹介と、WANIMATIONによるRevitモデルをTwinmotionで高品質のリアルタイムビジュアライゼーションに仕上げていく手法をご紹介します。
登壇者:
WANIMATION.LLC/代表 Architecture Visualizer
建築CG制作会社で様々な大型プロジェクトを担当後、WANIMATION.LLCを設立。現在は、Twinmotionをはじめ様々なツールと連携して建築CG制作を行っている。Twinmotionに関しては、今年4月に解説本、Twinmotion デザインテクニックを発売。
登壇者:
オートデスク株式会社/建築・土木 テクニカル ソリューション エグゼクティブ
オートデスク株式会社に入社以来、様々な部門を経験し、現在は技術営業本部でテクニカル ソリューション エグゼクティブとして、建築・建設分野におけるオートデスク ソリューションを技術的な面からユーザーに提案、支援する業務を担当。
NVIDIA Omniverseは、仮想コラボレーションとリアルタイムシミュレーションのためのオープンプラットフォームです。本セッションでは、Omniverseの建築向けソリューションの紹介からAutodeskやAdobeなどを活用したOmniverseのワークフロー解説など、Omniverseの最新事例をご紹介します。
登壇者:
エヌビディア合同会社/エンタープライズマーケティング シニアマネージャー
IT関連企業でPC/ワークステーション、サーバーのプロダクトマーケティングを担当。2016年にNVIDIAに入社、プロフェッショナル向けGPU Quadro/RTXのマーケティングをリード、 2021年のOmniverseリリースと共にデジタルツイン、メタバースに向けた取り組みを開始している。
登壇者:
オートデスク株式会社
加藤久喜はプラント企業で設計を担当した後、2001 年にオートデスク株式会社へ入社。 技術営業エンジニアとして製造業向け 3D CAD/CAM/CAE ソリューションの提案業務に従事。 現在は技術営業本部部長を務めるかたわら、米国本社の開発チームや戦略チームとの太いパイプを生かし、 業界での豊富な経験と幅広い技術知識に基づいて、オートデスクが持つすべてのソリューションと新技術から、 製造業界の顧客へ最適な提案をするための戦略立案を担当。
登壇者:
アドビ株式会社/Senior 3D Strategic Business Development Manager
登壇者:
株式会社コロッサス/レンダリングスペシャリスト シニアデザイナー
建築系、製造系、BtoBビジュアライゼーションから、STAR WARSシリーズをはじめ様々なエンターテイメント映像制作に関わり、主にレンダリング関連の造詣を深め、最近ではCGWORLDの記事執筆やアドバイザリーボードの一員としてCG業界に情報発信している。
本イベントにて登壇いただいた方との交流会を行います。業界の横のつながりや登壇者との交流にぜひご活用ください。
日時 |
2022年12月9日(金) |
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時間 |
11:00 ~ 17:00 懇親会:19:00 ~ 21:00(九段会館) |
参加対象 |
建築・都市開発などの分野において3DCGの活用に興味がある方 |
参加費 |
無料※事前登録制 |
会場 |
オンライン配信 |
参加申し込み(外部ページ)