15:00-16:00
Room A
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MELをPythonに移行しよう!ハイポリ時代のツール高速化

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テクニカルアーティスト向けPython×OpenMayaの活用方法をご紹介

最近、アーティストがMayaで昔作ったツールを使ったら「30分以上もかかって戻ってこない!」と悲鳴を上げました。今では頂点数やジョイント数が昔の10倍以上にもなっているからです。

そこで、PythonとOpenMayaを使ってこの問題を解決する方法を紹介します。まずは、MELをPythonに変換する方法がわからないという方のために、前半でその方法を解説します。後半では、OpenMayaを使って頂点ごとのウエイト転写を高速化する具体例をお見せします。

時代に合わせて進化するテクニカルアーティストのツールを、一緒に見ていきましょう!

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★本セッションで紹介のツールを無料にて公開予定です!当日のお楽しみに!

Speaker

株式会社クリーク・アンド・リバー社
COYOTE TECHNICAL ART TEAM チーフ
山本 智人 氏
ゲーム開発会社にてグラフィックアーティストとして、モデリング・モーション・エフェクト・UIなどオールラウンドのグラフィック制作を経験後、テクニカルアーティストに転身。 現在は株式会社クリーク・アンド・リバー社 COYOTE 3DCG STUDIOにて、社内外問わずアーティストのDCCツールサポートや制作パイプラインの提案・作成・運用を行う。 特にアニメーション制御やモーション制作周りのテクニカルサポート・リガーとして様々なプロジェクトに従事しています。
株式会社クリーク・アンド・リバー社
COYOTE TECHNICAL ART TEAM サブチーフ
中林 伸和 氏
2016年に株式会社クリーク・アンド・リバー社にテクニカル・アーティストとして参加。 Mayaを始め、Photoshopやエクセルなどの便利ツールを主にPythonを利用して多数作成。 テクニカル・アーティストの半分は優しさでできているを合言葉に、アーティストフレンドリーのツールを作り続けています。

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株式会社クリーク・アンド・リバー社 COYOTE 3DCG STUDIO
COYOTE 3DCG STUDIO は クリーク・アンド・リバー社(C&R社)が運営するゲーム専門3DCG制作チームです。 キャラモデル、背景モデル、3Dアニメーション、テクニカルアーティストによるツール開発などを得意としています。
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