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ゲームエンジンで実現するYouTubeオンラインバーチャルライブ
リアルタイム表現を突き詰めるVIRTUAL PERFORMERSの開発事例

11月11日(木)|20:30 – 21:30

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当セッションでは、バーチャルアーティスト『nene』が2021年7月25日に開催したバーチャルライブ
『VIRTUAL PERFORMERS -nene- Welcome to the new world LIVE』の制作事例をもとに、
新時代のリアルタイムバーチャルライブ技術について説明いたします。

● Mayaで制作した高品質なキャラクターアセットをUnityのランタイム制御で再現するリグ技術のご紹介
● バーチャルライブステージにおける、操作効率を重視したステージ照明演出技術のご紹介
● まとめ-ライブ配信の今後の展望-

女性の美しい肉体美を魅せるためのリグ技術、生ライブならではの歌とダンスの臨場感を生み出すバーチャル照明技術など、
最先端のキャラクターリギング技術とライブエンタメの可能性が詰まった内容となっております。

©Amineworks
©Amineworks
©Amineworks

講演者

株式会社アミネワークス

大内 勝憲

プロデューサー/ディレクター

1981年生まれ東京都出身。2009年POLYGON MAGIC入社を経て、2019年にアミネワークスを設立。
ゲームモデル・カットシーン、作画/3Dアニメーション・映画VFX等様々なジャンルの制作を手掛ける。
VIRTUAL PERFORMERSの企画、バーチャルライブの演出・監督も務め、現在は、ORENDAグループで保有するモーションキャプチャスタジオを運営し、モーキャプ×ゲームエンジンを活かしたアニメーションワークフロー・バーチャルプロダクションの開発に多数取り組み、映像作品を制作している。

株式会社アミネワークス

宇田 竜司

リードエンジニア

2017年に専門学校を卒業しプログラマとして業界へ。
約1年間、遊技機の液晶制御に携わり、
その後、スマホゲーム、VRアプリケーション、システム開発と、Unityをメインとした開発に携わる。
現在は、Unityを用いた映像制作ワークフローの構築からそれに伴うシステムの開発をメインとし、モーションキャプチャスタジオでの収録/配信システムの開発などにも取り組んでいる。

リブゼント・イノベーションズ株式会社 BACKBONE事業部

中川 幸司

リギングアーティスト

2017年他業界から3DCG業界への転身を志し専門スクールへ入学。
2018年リブゼント・イノベーションズ株式会社に入社。
BACKBONE事業部にて、スマートフォンやコンシューマーゲーム、長編アニメ、映画などの作品でリギングを担当。その他、Mayaのツールやプラグイン、フェイシャルリグ、UnityやUnrealEngineでのリグシステムの開発などに従事。ディープラーニングを用いたリグシステムの研究開発などにも取り組んでいる。

受講対象:

ゲームエンジンに取り組む映像制作者、VR関連、アーティストコンテンツ等運営するライブエンタメに関わる方々、CGデザイナー、リガー、Unityエンジニア

使用ソフトウェア:

Maya2018 SP7、Unity2019.4.17f1

難易度:

★★(初心者向け)

アーカイブ配信:

あり