今秋10/1~ON AIR開始したテレビアニメ『SELECTION PROJECT』メイキング
◆セルルック表現で使用していたMentalrayからの切り替え、Vrayを使用したセルルック制作とコンポジット
・Vray for Mayaでの設定紹介
・ライブシーンの演出~ルック・コンポジットフロー紹介
◆楽器演奏シーンのMC~アニメーションの試みを、Mozoo竹原氏とを交えてご紹介
・楽器および楽器を持つキャラに対するモデル、リグ、MC事前課題や目的
・撮影時の工夫。撮影用楽器の仕込み等
・キャプチャデータのクリンナップ時の課題と苦労と、その解消法
等
SELECTION PROJECT公式サイト:http://pjselection.com/
講演者
株式会社ダンデライオンアニメーションスタジオ
西谷 浩人 氏
テクニカルスーパーバイザー
95年からキャリアスタート。ジェネラリストとして培った作業経験を活かし、近年は各セクションのサポートが出来るテクニカルスーパーバイザーとして、また、制作部門の室長として、現場スタッフのテクニカル面とメンタル面のサポートを行っている。
株式会社ダンデライオンアニメーションスタジオ
鳥居 洋之 氏
アニメーションディレクター
2002年より3DCGアニメーターとして活動。
2009年DLAS所属。「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」「ももへの手紙」「47都道府犬R」等でアニメーションに参加。その他、「BLOOD-C The Last Dark」「ピングー in ザ・シティ」3Dディレクター。
株式会社ダンデライオンアニメーションスタジオ
林田 透 氏
リードコンポジター
他社を経て、2014年~ダンデライオンに所属してコンポジターとして活動。
今作ではキャラのルックデブ、ライブシーンのコンポジットを担当。
近年はあんさんぶるスターズ!!MusicのBG演出を制作。
株式会社モズー
竹原 真治 氏
代表取締役/3DCGアニメーター/モーションキャプチャプロデューサー
ソニー・コンピュータエンタテインメント、サクノス、D3Dなどでモーションデザイナーとして経験を積んだ後、2004年にモーションキャプチャスタジオを自社に持つCGアニメーション専門会社MOZOOを設立。モーションキャプチャを軸に多数のゲーム制作、CG映像制作に関わる。
受講対象:
レンダラーに興味がある方、mental rayのラインがなくなってお困りの方、楽器の案件が好きな方
使用ソフトウェア:
Maya 2018
難易度:
★★★(中級者向け)
アーカイブ配信:
あり(期間限定)
Infomation:
株式会社マウスコンピューター
DAIV A7
DAIV A7シリーズはAMD Ryzen™7 3700XプロセッサーとGeForce RTX™ 3060と、32GBのメモリを搭載した
高解像度の動画編集や多重レイヤー処理も快適なクリエイター向けパソコンです。
DAIVブランドにて展開するデスクトップパソコンは、最前線で活躍するクリエイターの意見を参考に開発しています。
処理性能やカスタマイズパーツの豊富さは当然のこと、移動やハードな使用に耐えうる機能性など、クリエイターの現場の声が反映されたPCです。
本体筐体にはスタジオ内での移動を想定し、持ち上げ・移動のしやすいハンドルを標準搭載しています。
更に持ち上げる際の「手」の負担を軽減するためにハンドル奥側をラバー加工すると共に、シャーシ後方下部に丸みを帯びた手添えようのスペースを設けています。