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コンセプトアートの描き方、そしてSFアートブックを作るまで

11月10日(水) |19:00 – 20:00

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このセッションでは、SFアートブック『KIN―マイコシーン』を事例に、3DCGをベースとした効率的な2Dアート制作の手法をご説明します。またオリジナルな世界観を構築するため、様々なコンセプトアートを創造する過程をご紹介します。

【主なご紹介内容】

  • 3Dを駆使した効率的な2Dアート制作のワークフロー。
  • VRツールを用いたアート制作の流れ。
  • 世界観を構築する背景・キャラクター・プロップなどコンセプトアートの事例。

【事例作品】

『KIN―マイコシーン』は、3000時間以上の制作期間を費やして制作されたオリジナルのSFアートブックです。120ページに渡るストーリーとイラストで、菌に支配された世界を描きます。
『KIN―マイコシーン』はこちら:https://www.kin.junglecrow.studio/jp

背景コンセプトアート
ストーリーアート
ストーリーアート

講演者

株式会社MUGENUP

アントワーヌ・ペラン

JUNGLECROW STUDIO クリエイティブディレクター

2009年に来日後、在日フランス大使館、現代アートギャラリーを経て2014年にMUGENUPに就職。『えんとつ町のプペル』をはじめとするコンセプトアート技術を取り入れた絵本制作のディレクションを行う一方、2018年に同社内で国際的なクリエイターチーム「ジャングルクロウ・スタジオ」を発足。

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株式会社MUGENUP

小林 良平

JUNGLECROW STUDIO クリエイティブディレクター

専門学校卒業後1995年、ゲーム開発会社に就職。その後、広告業界に転身し、Webディレクターをつとめた後、10年前からゲーム業界に復帰する。現在は同社のデジタルクリエイティブ事業に携わり、登録クリエイターのディレクションを行う。

受講対象:

コンセプトアートに興味ある方、3Dを使って2Dイラスト制作の効率化を図りたい方

使用ソフトウェア:

Medium by Adobe、Gravity Sketch、Blender、Photoshop

難易度:

★★★(中級者向け)

アーカイブ配信:

あり