テクニカルアーティストを目指すクリエイターに不足がちだと思われる知識や、すぐに身に付く分野を厳選し解説した書籍「テクニカルアーティストスタートキット 改訂版」の著者が本書の読みどころをご紹介します。
この本は2012年に初版が出版されましたが、2021年の改訂版でいろいろと加筆しました。講演では、加筆部分を中心に本書のいくつかの章をピックアップして、わかりやすく説明いたします。
資料
講演者
株式会社オー・エル・エム・デジタル
四倉 達夫 氏
2009年に、オー・エル・エム・デジタル R&Dに入社し、社内パイプラインシステムやプラグイン開発に従事していました。現在はR&D Leadとして研究開発チーム・社内インフラチームの統括をしています。
株式会社オー・エル・エム・デジタル
Marc Salvati 氏
2008年にオー・エル・エム・デジタルに入社し、ソフトウェアエンジニアとして群衆・破壊系・立体視などのツール開発を進めました。その後シニアソフトウェアエンジニアとなり、モデリングからレンダリングまでさまざまな中長期的な研究開発プロジェクトを統括しています。
(元)株式会社オー・エル・エム・デジタル
曽良 洋介 氏
2006年にオー・エル・エム・デジタルに入社。ソフトウェアエンジニアとしてツールを開発するだけでなく、実際にそれらのツールを使った映像制作を行うなど、あらゆる方面から作品に関わっていました。 その後、紆余曲折を経て現在はゲーム業界で奮闘中です。
受講対象:
テクニカルアーティストを目指している方、CGの基礎理論を学びたい方
使用ソフトウェア:
Maya2022、AfterEffect 2021
難易度:
★★(初・中級者向け)
アーカイブ配信:
あり