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UE4の映像制作におけるシネマティックアーティストの仕事

SAFEHOUSEでは従来のプリレンダリングやゲーム用の背景モデル制作とUE4をつかったリアルタイムエンジンによる映像制作も行っています。
UE4の映像制作にあたり新たにモデリングチームとは別にシネマティックチームをつくりました。
弊社のシネマティックチームはUE4をつかいカットシーンをつくるチームです。
今回の講義ではそのシネマティックチームがどういった内容の仕事をしているか、UE4で映像制作をしていく流れを解説したいと思います。
従来のプリレンダリングとリアルタイムエンジンを使った映像制作の違いを比べながら話を進めて、この講義を通してシネマティックという仕事を知ってもらい、まだまだ業界的にも新しいUE4を使った映像制作というジャンルに興味をもってもらえたらという初心者向けの内容になっております。

講演者

株式会社 SAFEHOUSE

中原 さとみ

Lead CinematicArtist

多摩美術大学油画科卒。国内でフリーランスのジェネラリストとして実写合成やフルCG映像制作を経て、カナダのVFXプロダクションMPCにてデジタルマットペインターとしてハリウッド映画に携わる。その後、2020年にSAFEHOUSEへCinematicチームのリードシネマティックアーティストとして入社。
Unreal Engineを使用して、演出から背景制作、ライティング、最終レンダリングまで行っています。
弊社の特徴である、『絵作り』という部分を意識した映像を制作しています。

株式会社 SAFEHOUSE

鈴木 卓矢

SeniorArtistとしてBlizzardEntertainmentのCinematics部署で背景のデザインからモデリングまでを担当し多くの作品に携わる。 現在はドイツでArtDirectorとしてリアルタイム映像制作で活躍しているErasmusBrosdauとタッグを組んで、SAFEHOUSE inc.を設立。 モデリングのスーパーバイザーとして後進を育てる為に自身の経験を基にしたBlizzardと同じ環境レベルでのアーティスト教育をしています。
Twitter:@takupomu

受講対象:

映像制作に興味をお持ちの方

使用ソフトウェア:

Maya 2020、Unreal Engine4

難易度:

★★(初中級者向け)

アーカイブ配信:

未定