日本のアニメ業界の特徴の1つはアニメ制作会社の9割が東京に集中している状況にあると考えています。
もちろん、メリット・デメリットがそれぞれありますが、コロナ禍を経て、働く環境や働き方について様々な選択肢が必要になってくる時代の中でスタジオエイトカラーズは高知県初となる2Dアニメの制作スタジオを立ち上げました。
代表の宇田はデジタル作画を強みとするスタジオコロリドの創業者でもあり、新たな挑戦としてデジタルを活用する形での地方におけるアニメ制作スタジオを設立しました。
今回はデジタルを活用する形での地方スタジオの可能性についてお話いたします。
講演者
株式会社スタジオエイトカラーズ
宇田 英男 氏
代表取締役
⼤学卒業後⼤⼿電機メーカーにその後アニメ制作会社2社で現場管理を経験し、 2011年に株式会社スタジオコロリドを設⽴。 若⼿の⼈材育成とアニメーション制作現場における環境の向上を⽬標に企業活動を⾏う。 2020年に⾃⾝として2社⽬の創業会社となる株式会社ノーヴォ(NoovoInc.)を設⽴。
受講対象:
ご興味ある方ならどなたでも
使用ソフトウェア:
特になし
難易度:
★(初級者向け)
アーカイブ配信:
あり