3Dコンセプトアート

Unreal Engineを活用したコンセプトアートの作成
~3Dモデルを使用したレイアウト構成とリアルタイムエンジンによる表現手法~

3/22 SAT 17:00~18:30

本講義では、Unreal Engineを中心とした効率的な制作フローを学びながら、3Dモデルと2Dを交互に活用する新しい作業手法を解説します。過去の作品をリメイクするプロセスを通じて、リアルタイムエンジンを活用した表現手法や、柔軟で質の高い絵作りのアプローチを習得することを目指します。

 

<講義の内容>
1.導入(目的と全体像の説明)

・Unreal Engineと3Dモデルを活用した効率的な制作フローの概要を紹介します。
・2Dと3Dを交互に進める手法による絵作りの強化方法を説明します。

 

2.リメイクの準備と効率化の考え方

・元の作品を分析し、構図の維持、効率化、新しいアイデアの追加を重視したリメイク方法を解説します。

 

3.3Dラフモデルの作成とレイアウト調整

・Mayaなどの3Dソフトでラフモデルを作成し、形状や構図を確認するプロセスを紹介。
・Unreal Engineで光やカメラアングルを試行錯誤しながらレイアウトを調整します。

 

4.2Dでの微調整と仕上げ

・Photoshopなどの2Dツールで色味やディテールを調整し、全体のクオリティを高めるプロセスを解説します。
・3Dと2Dの交互作業による柔軟な構図変更や高効率な制作のメリットを確認します。

 

5.仕上げとクオリティアップ

・光や色味の最終調整を行い、作品全体の完成度を引き上げます。

 

6.実践:無料アセットを活用した挑戦

講義で使用した無料アセットを受講者に配布し、自分で制作に挑戦する方法を紹介します。完成作品はSNSに投稿して共有できます。


使用ソフト


Maya/Substance 3D Painter/Unreal Engine/Photoshop

講師写真

講師紹介

コンセプトアーティスト/コンセプトモデラー/3D背景アーティスト

Guntamix(長谷川隆道) 氏

プロダクションデザイナー兼3Dアーティストとして活動しています。19年以上にわたるキャリアの中で、ゲームやアニメーション、バーチャルプロダクションといったさまざまな分野で、芸術的なビジョンと最新技術を融合させた作品づくりに取り組んできました。私の作品は、細部までこだわったディテールと文化的な背景を活かした深みのある物語性を評価いただいています。

国内外での展示やイベントにも積極的に参加し、多くのクリエイターとコラボレーションする中で、新しい表現の可能性を追求しています。アートを通じて人々をつなぎながら、次世代のビジュアルアートを創り出していくことを目指しています。

3Dコンセプトアート

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