12/20(日)|11:00~12:30|
海外で求められるクリーチャーのデザインやモデルとは何だろう?
私が海外のCGスタジオで仕事をする中で感じた日本と海外のクリチャーデザインの違い、それは一言で表すと解剖学を重視する「アナトミーベース」というデザインの考え方でした。
当初、私はそのデザイン感の違いに戸惑いながらも、仕事の中でリテイクを貰いながら海外で求められるクリーチャーの傾向を学ぶことができました。
本講義では私の経験談も交えながら、海外のSF映画に出てくることを想定したクリーチャーの制作を行います。
モデラーの役割、人体どの部分の特徴をおさえればリアルさが増すのか、変形やアニメーションを考慮した機能性をもつモデルの作り方、などを伝えることができたら嬉しいです。
キャラクター・クリーチャーアーティスト
渡嘉敷 拓馬
現在モントリオールのMr.Xでアセットアーティストとして、Netflixのドラマや、海外映画の、キャラクター、クリーチャー、小道具などのモデルの作成を行う。同時にフリーランスで国内の案件にも関わる
関わった海外作品:「モンスターハンター」「スケアリーストーリーズ 怖い本」「ニミュエ 選ばれし少女」など
関わった国内作品:「ニンジャバットマン」「Diner」など
チケット購入時のご注意
© Born Digital, INC. ALL RIGHTS RESERVED.