3/20(土)|16:30~20:00|
FLIPを用いた海を制作するアプローチやエミットした水のコントロールなど、仕組みを分解しながら、構造を理解できる講座を行います。
前半は、Ocean SpectrumやOcean Evaluateなどの海のSource制作の仕組みを理解する事から始めます。
また、FLIP Sourceを用いた発生や、イレギュラーなSourceの仕方なども解説していきます。
海面や動きのコントロールをどの様に行うかなどの、より実践的なアプローチを踏まえて、FLIPの扱い方の応用を解説していく予定です。
中盤で、Collisionとの関係性などを踏まえたFLIP以外のセッティングを解説していきます。
シミュレーションで重要になってくるのは、液体と固体の衝突判定の部分が大きな割合になります。
正確性や軽量性なども考えてセットアップするためにはどうしたらよいか、検証していきます。
後半は、Whitewaterを解説していきたいと思います。
Sourceの仕組みや、そもそもの構造などを掘り下げて、コントロールがしやすい様に、機能への理解を深めていきます。
更に、応用的なアプローチなども含めて実践的なコントロールをご紹介します。
覚える事が多く、敷居の高いFLIPですが、構造を理解して要所を掴んでしまえば、自由なコントロールができる様になります。
そのきっかけになるような講座にしたいと考えています。
※メイン画像はイメージです。実際の講義とは異なりますのでご了承ください
株式会社トランジスタ・スタジオ/取締役副社長
秋元 純一
2006年に株式会社トランジスタ・スタジオに入社
専門学校時代よりHoudiniを使用し続けて現在ではCGWORLD.jpにて「Houdini Cook Book」を連載中
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