アニメーションのレベルを上げるリファレンスの使い方

［アニメーションコース］

アニメーションのレベルを上げるリファレンスの使い方

6/19 SAT 13:00～14:30

ＣＧアニメーションを見て「何か嘘っぽい動きをしているな？」「これはＣＧの動きだな！」などと違和感を持ったことはないでしょうか？

リファレンス（参考資料、主に動画）を使ってアニメーション制作をすることで、キャラクターの動きや演技に真実味を与え、その違和感を無くし、よりストーリーに集中してもらうことが出来ます。

本講義では、リファレンスの集め方や動きの分析、リファレンスを使ってアニメーションをつくる際の考え方やコツなど、海外映画スタジオの経験を元にした技術をお伝えします。

講師紹介

シニアアニメーター／アニメーションエイド代表

藤原淳雄氏

大阪府出身。東京でCGデザイナーとしてキャリアを開始。 4年後の2006年よりカナダに移住し、CM・TVシリーズ・ゲーム・映画など様々なジャンル、複数の会社でアニメーターとして経験を積む。オンラインスクールAnimationAidの発起人であり、 2016年初頭の開校後は同校の講師、運営にも携わっている。現在は、WetaDigitalに所属。

主な参加作品『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』（2013）『ピクセル』（2015）『スーサイド・スクワッド』（2016）『ソーセージ・パーティー』（2016）『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』（2016）『絵文字の国のジーン』(2017)『モンスター・ホテルクルーズ船の恋は危険がいっぱい?! 』（2018）『スパイダーマン：スパイダーバース』（2019）『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』 (2019年) 『フェイフェイと月の冒険』（2020年）『ジャスティス・リーグ：ザック・スナイダーカット』（2021）『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』（2022年公開予定）