コンセプトアートを描くときに使える実践テクニック

［コンセプトアートコース］

コンセプトアートを描くときに使える実践テクニック

6/19 SAT 17:30～19:00

映像やゲーム開発で使えるコンセプトアートの描き方や実践的なテクニックを紹介いたします。

前半では講師が絵を描くうえで普段意識しているポイントやよく使う手法、描き方のコツなどをいくつか解説します。

作るものが３DCG作品なのか、２Dの手描きアニメーション作品なのかによって、コンセプトアートで意識すべきポイントも変わってきます。

そういった考え方や見方の部分も講座の中で言及しようと思います。

後半では架空のフルCG映像作品の企画を想定し、実際にコンセプトアートを制作する過程をお見しつつ解説を行う予定です。

実際の描き方をご覧いただき、各段階で意識していることなどをお伝えいたします。なるべくすぐに使える実践的な手法を中心に紹介できればと考えております。

講師紹介

コンセプトアーティスト

高原さと氏

1993年7月23日生まれ。

早稲田大学創造理工学部建築学科を卒業後、マーザ・アニメーションプラネット株式会社にてコンセプトアーティストとして働き、その後フリーランスになる。

映像作品では「ルパン三世 THE FIRST」「バイオハザード：ヴェンデッタ」「こねこのチー」、ゲーム開発では「チームソニックレーシング」「アスレチック VR PAC-MAN CHALLENGE」などでコンセプトアートや背景デザインを提供する。著書に「基礎から実戦まで全網羅　背景の描き方」