今回は「モーショングラフィックスに使用できるツールをHoudiniで制作し、その過程で様々な問題解決を行う工程を学ぶ」講義をご用意しました。

本講義から学べる内容は下記のとおりです。

-Houdiniの真骨頂であるアトリビュートの再利用方法

-ツールに機能を追加する過程を通し、プロシージャルワークフローの優位性を理解する

-HDAの適切なパラメータ・入出力の選定方法を学ぶ

-Python Viewer Stateを利用し、ストレスフリーなUI/UXを実現する

Houdiniはネットワークがデータとして残るため、自学自習に向いたツールであることは自明でしょう。

しかし、「脱初心者を目指すレベル」の方々には最適化された最終ネットワークではなく、制作の過程にこそ最も大きな学びがあります。

※ 逆説的ですが、「選ばれなかったノード・手法」にステップアップの鍵があります

本講義では「改善手法」を解説することによって様々な場面で役に立つ考え方をお伝えできればと思っています。

キーワードは「HowよりWhy」です。ともにHoudiniを学んでいきましょう。

■ファイルの配布：あり