[ Houdiniアドバンスコース]
プロシージャルワークフロー自動化への第一歩!PDGの活用法
9/18 SUN 13:00~14:30
私自身を含め、『プロシージャル・ワークフロー』を用いたアニメーションやエフェクト、モデリングからHoudiniを活用されてきたアーティストはたくさんいらっしゃると思います。
その柔軟なワークフローをさらに一歩進め、『プロシージャル・パイプライン』を可能にする役割を期待されているのが『PDG(PROCEDURAL DEPENDENCY GRAPH)』という比較的新しくHoudiniに搭載された機能です。
今回はそのPDGを用いたアセット・パイプラインについて解説します。
『パイプライン』というとそれだけでプログラミングなど少し敷居が高く感じられるアーティストの方もいっらしゃるかもしれません。今回はそうしたアーティストからテクニカル・アーティストにシフトしていく過程もお手伝いできるような内容で進めたいと思います。
PDGを中心として、SolarisやKarmaレンダリング、普段あまり触れる機会のないコンポジティング・オペレーション(COP)なども使用例の中で触れていきたいと考えています。
尚、講座内でPython,VEXを使用する箇所があります。できる限りシンプルな用途にし、その都度解説を加えていきますが、事前にHoudiniのヘルプページで概要をご覧頂ければよりスムーズに理解できるかと思います。
【基本】PDGの概念、UI、操作方法について
【応用1】外部からのアセットをHoudini/Solarisの仕様にセットアップする仕組みの自動化
【応用2】モデルのバリエーション制作と共有の自動化
■ファイルの配布:あり
講師紹介
Technical Artist
成田 裕明 氏
兵庫県出身。テクニカル・アーティスト、VFXアーティスト。
アメリカ、サンフランシスコにてCGを専攻、修士号取得。エフェクト・テクニカル・ディレクターとしてエンターテイメントショーのデザインをはじめ、実写映画のVFXやディズニー/ピクサーの長編アニメーション映画の制作に携わる。
ピクサー在籍時に「ソウルフル・ワールド」でアニー賞・最優秀エフェクトを受賞。
現在は新たな試みとして、VFX 技術を活用した自動運転車のシステム開発に取り組んでいる。
アメリカ、サンフランシスコにてCGを専攻、修士号取得。エフェクト・テクニカル・ディレクターとしてエンターテイメントショーのデザインをはじめ、実写映画のVFXやディズニー/ピクサーの長編アニメーション映画の制作に携わる。
ピクサー在籍時に「ソウルフル・ワールド」でアニー賞・最優秀エフェクトを受賞。
現在は新たな試みとして、VFX 技術を活用した自動運転車のシステム開発に取り組んでいる。
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