MSIノートPCを使って木村俊幸氏がオリジナルビジュアルを制作!

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様々な作品がデジタルで制作される世の中で、アナログな技術を今も取り入れながら活躍するアーティストがいる。最先端のVFX界隈に身を置きながら美術家としても活躍する木村俊幸氏に最新のグラフィックスボードが搭載されたMSIノートPC「GF75 Thin 10U」を使ってオリジナルビジュアルを制作してもらい、作品づくりにおいて重要な考え方を伺った。

木村俊幸氏/Toshiyuki Kimura

コンセプト・マットアーティスト・VFXスーパーヴァイザー・美術家

岩手県出身。マリンポストプロダクション、イマジカ特撮部を経て独立。美術家としてVFX studio LOOPHOLEを活動の中心とし、コンセプトデザイン、マットアートを用いた絵画的なVFXを打ち出し続けている。VFXと現代美術を結ぶ同ギャラリーでの個展、MATIMシリーズを世界に発信する他、若手作家の展覧会をオーガナイズする。平成ゴジラシリーズ、SPAWN THE MOVIEで早くからデジタルマット画を導入、CASSHERN(第10回 記念 AMD Award ’04Best Visual Designer賞)、映画「ブルーハーツが聴こえる/人にやさしく」ではダンボール宇宙船を単独造形しVFX-JAPAN アワード2017 優秀賞を獲得。最新作 『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』・ドラマ 機界戦隊 ゼンカイジャー(concept /matteart)、光/ヒカキン&セイキン(VFXsupervisor/Concept/matteart/enviromentCG/miniature)、Marty Friedman :「負けないで」/ The Perfect World(feat.+α/あるふぁきゅん。)(VFX dir./Concept design/ Matte Art/vfx )、体験型複合施設: 羽田出島 | DEJIMA by 1→10『The Heart of ZIPANGU』・縁日・『Earth &Human』(Concept design)、僕だけがいない街 / Netflix (Concept design)etc 画集「MATIM-SAY YES-」(東京都現代美術館/金沢21世紀美術館/府中市美術館)、OJUNとの合作viny bon(東京都現代美術館図書、所蔵)背景ビジュアル資料集1~14(監修/イラスト) スチームパンク東方研究所(巻頭イラスト)

GF75 Thin 10U/GF75-10UEK-025JP

型番

GF75-10UEK-025JP

OS

Windows 10 Home

ディスプレイ

17.3インチ、フルHD(1,920×1,080)、ノングレア、リフレッシュレート144Hz

CPU

インテル® Core™ i7-10750H(2.6GHz / Turbo 5.0GHz / 6コア12スレッド)

GPU

NVIDIA® GeForce RTX™ 3060 Laptop GPU 6GB GDDR6

GPU仕様

最大GPUブーストクロック:1,485MHz
Dynamic Boost 2.0有効時最大消費電力:75W
※ブーストクロックや消費電力は製品構成や使用環境により異なります

チップセット

インテル® HM470

メモリ

16GB(8GB ×2)DDR4  最大64GB
※MSI公認サポート店でのみ増設可能

ストレージ

SSD 512GB(M.2 NVMe)