講演内容:
アニメーションを使う方々に向けて、アニメーション技術のエキスパート(エンジニア・研究者・ゲームプランナー)がお答えするQ&Aの形のセッションとなります。アニメーション全般についてのセッションとなりますが、特に普段、お聴きになることが少ない「リアルタイムでインタラクティブなアニメーション技術」についても詳しくお答えいたします。
事前にこちらへご質問を投げて頂ければ、(多数の場合、選択の上)、当日映像、或いは直接お答えする形で、お答えいたします。
https://forms.gle/dhsiFyWZhkkm5VWJ8
当日も、リアルタイムでご質問を受け付けてお答えします。直接、登壇者がお答えいたします。
(当日のご質問フォームは当日、セッションの冒頭でお知らせいたします)。
登壇者は昨年、本年7月に「キャラクターアニメーションの数理とシステム」を刊行いたしました。
CG World 様のWeb上でインタビューを掲載して頂いております。
CGWORLD.jp(プログラマとアーティストに共通言語を届けたい~書籍『キャラクタアニメーションの数理とシステム』出版記念インタビュー)
https://cgworld.jp/interview/202007-charabook.html
こちらに本書の内容を解説した動画があります。予習資料としてご活用ください。
https://www.youtube.com/watch?v=JORxulcWwF8
登壇者:
株式会社スクウェア・エニックス
第四開発事業本部所属
遠矢 司 氏
第四開発事業本部所属
遠矢 司 氏
「ファイナルファンタジーXV」「ファイナルファンタジーVIIリメイク」にゲームデザイナーとして開発に従事。
ファイナルファンタジーXVではニフルハイム帝国チームのリーダー。
ファイナルファンタジーXVダウンロードコンテンツ「エピソード プロンプト」ではゲームデザインディレクション、「エピソード イグニス」ではシステムディレクターを担当。
書籍『FINALFANTASY XV の人工知能 –ゲームAIから見える未来-』の著者メンバー。
ファイナルファンタジーXVではニフルハイム帝国チームのリーダー。
ファイナルファンタジーXVダウンロードコンテンツ「エピソード プロンプト」ではゲームデザインディレクション、「エピソード イグニス」ではシステムディレクターを担当。
書籍『FINALFANTASY XV の人工知能 –ゲームAIから見える未来-』の著者メンバー。
東京都立大学 システムデザイン学部 インダストリアルアート学科 准教授
向井 智彦 氏
向井 智彦 氏
豊橋技術科学大学大学院工学研究科博士後期課程修了(電子・情報工学専攻)。博士(工学)。2006年豊橋技術科学大学助教、2009年株式会社スクウェア・エニックス勤務、2014年東海大学専任講師、2017年東海大学准教授、2018年より東京都立大学(旧 首都大学東京)准教授。コンピュータソフトウェア技術を中心としたデザインに関する教育研究に従事。
株式会社スクウェア・エニックス
テクノロジー推進部 シニアアニメーションリサーチャー
川地 克明 氏
テクノロジー推進部 シニアアニメーションリサーチャー
川地 克明 氏
東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(精密機械工学専攻)、博士(工学)。2002年より独立行政法人産業技術総合研究所勤務。2011年より株式会社スクウェア・エニックス勤務。デジタルゲームにおけるプロシージャルなキャラクタアニメーション生成に関する研究・開発に従事。
株式会社スクウェア・エニックス
テクノロジー推進部 リードAIリサーチャー
三宅 陽一郎 氏
テクノロジー推進部 リードAIリサーチャー
三宅 陽一郎 氏
京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程を経て、2004年よりデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。2011年にスクウェア・エニックス入社。立教大学特任教授、九州大学客員教授、東京大学客員研究員。国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会(チェア)、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会理事。
受講対象:
アニメーションに携わるアーティスト、エンジニア、ゲームデザイナー、アニメーション技術に興味を持つ学生
使用ソフトウェア:
なし
難易度:
★★
アーカイブ:
あり