技術テクニック
色と光を描くための勉強法
映画など映像作品制作において、作品の世界観をつくりだす色と光を描く仕事をしています。
今回のセッションでは、この仕事をするにあたり学生時代から続けている「絵の勉強の仕方」をお伝えします。
Netflix『ONI~神々山のおなり』のコンセプトアートを中心に制作業務の中で描いた絵をお見せしながら、なぜ「観察をすること」が大切なのかをご説明します。
そして「観察をして絵を描く」ことをテーマに、1枚のスケッチが完成するまでの過程と共に、絵を描くときに考えていることや実践していることを解説していきます。
今回のセッションでは、この仕事をするにあたり学生時代から続けている「絵の勉強の仕方」をお伝えします。
Netflix『ONI~神々山のおなり』のコンセプトアートを中心に制作業務の中で描いた絵をお見せしながら、なぜ「観察をすること」が大切なのかをご説明します。
そして「観察をして絵を描く」ことをテーマに、1枚のスケッチが完成するまでの過程と共に、絵を描くときに考えていることや実践していることを解説していきます。
日時
11月20日(水) 20:00–21:00
受講対象
絵を勉強し始めたい方、色や光を用いた絵に興味がある方
使用ソフトウェア
Photoshop
難易度
★初級者
アーカイブ動画
あり(期間限定)
講演者
橋爪 陽平 氏
トンコハウス
コンセプトアーティスト
コンセプトアーティスト
コンセプトアーティスト。Netflixシリーズ『GO! GO! コリー・カーソン』でコンセプトアートを務め、絵本『ダム・キーパー』ではペイントを担当。Netflixシリーズ『ONI ~ 神々山のおなり』(Netflixにて配信中)では、コンセプトアーティストとしてカラースクリプトなどを手がけ、米アニー賞にてベスト・プロダクション・デザイン賞(テレビ/メディア部門)を受賞。
お知らせ
2025年春、トンコハウス・ブートキャンプ初開催!
堤大介、トンコハウスのアーティストによるワークショップ特別販売中!
ピクサーでアートディレクターを務めていた堤大介とロバート・コンドウが設立したアニメーションスタジオ「トンコハウス」が、10周年を記念して初のブートキャンプを開催する。講師は二人のもとで約5年に渡り作品制作を共にしてきたコンセプトアーティストの橋爪陽平と稲田雅徳。二人がこれまで学んできた知識や勉強法をレクチャーする他、直接フィードバックを受けられる機会があるなど、インターンシップと似た体験もできる予定だ。詳細は近日公開。また、ハリウッドを舞台に活躍するアーティストたちによるワークショップも販売中。公式ウェブサイトやSNSをお見逃しなく。
ワークショップ
https://tutorials.cgworld.jp/category/tonkohouse-10th-anniv-ws
公式ウェブサイト
https://www.tonkohouse.jp/