VR
XRテクノロジーが変える映像制作フローと表現
コンピュータテクノロジーの発展に伴い、日常生活やビジネスのあらゆる場面で変化が進むなか、映像制作フローやその表現にも革新的な手法やアプローチが取り入れられはじめています。

本講演ではBASSDRUMで制作協力したいくつかの事例をベースに、カメラトラッキングツールやフォトグラメトリなど、フィジカルなものをデジタルに取り込むテクノロジーを紹介しながら、映像制作や表現の新たな可能性について解説していきます。
日時
11月19日(火) 17:00–18:00
受講対象
プロデューサ、テクニカルディレクター、テクニカルアーティスト、進行管理、テクノロジーに興味のあるクリエイターなど
難易度
★★中級者
アーカイブ動画
あり(期間限定)

HIDARI ©︎dwarf/Whatever Co./TECARAT

講演者

森岡 東洋志 氏
ベースドラム株式会社
テクニカルディレクター
1981年生まれ。東京工芸大学博士課程満期退学。工学修士。メーカー勤務を経て、2014年からワントゥーテンデザインにてIoTデバイスの開発やスマートフォンアプリのSDK開発、インスタレーションの開発に携わる。2015年、プロトタイピングに特化したワントゥーテンドライブを設立し、CTOとしてメーカーとの新製品開発やテクノロジーを使ったエンターテイメントの開発を行う。2018年、本体ワントゥーテンのチーフマネージャーに。2020年に独立し、BASSDRUMに参画。大阪芸術大学にて非常勤講師も務める。
小川 恭平 氏
ベースドラム株式会社
テクニカルディレクター
1993年京都生まれ。早稲田大学文化構想学部卒業。学生の頃よりエンターテインメント業界に携わり、漫画を中心としたクリエイターエージェンシーでエンジニア兼編集者を経験する。独学で3DCG制作を始めた後、上海に渡り、中国ナンバーワンのバーチャルアイドルのステージ演出やミュージックビデオの映像制作・動画配信を担当。2020年よりアソシエート・テクニカルディレクターとしてBASSDRUMに参画し、エンターテインメント・AR/VRのエンジニアリング、ウェブサイトやサービスの構築からコンテンツまで、幅広いプロジェクトに携わる。
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