建築
地上撮影による広域大規模3D Gaussian Splattingの生成ワークフロー&TIPS
物理空間を撮影したデータからデジタルの3D空間を生成する技術「3D Gaussiasn Splatting (ガウシアンスプラッティング) 」についてお話します。

地上で撮影した写真や動画をベースに大規模、広域な空間を3D Gaussian Splatting処理をする際のワークフローやTIPSを紹介。

Postshotの基本的な使い方を初め、複雑かつ大規模な空間を生成するためにRealityCaptureやMetashapeを併用する方法や、更に位置精度を高く生成するためにレーザースキャンやRTK-GNSSを活用する方法など、京都 清水寺参道などの具体的な事例を元に解説します。
日時
11月20日(水) 18:30–19:30
受講対象
実空間のビジュアライゼーションや3Dデジタルアーカイブを検討されている方、3D Gaussian Splatting(ガウシアンスプラッティング)のワークフローを知りたい方
使用ソフトウェア
Postshot/RealityCapture/Metashape/Unity/Uneal Engine/3D Gaussian Splatting for Real-Time Radiance Field Rendering (2024/9時点)/nerfstudio
難易度
★★★中級者
アーカイブ動画
あり(期間限定)

【浜松城】【清水寺参道】 3D Gaussian Splattingの空間内を自由に移動

【富山城】 写真撮影→写真位置推定→3D Gaussian Splatting

【清水寺参道】 レーザースキャナ、RTK-GNSS、360度カメラの活用

講演者

藤原 龍 氏
株式会社ホロラボ
フォトグラメトリスト
■2010年「鹿島建設Grアルモ設計」にて大型建築のビジュアライゼーションに携わる。コンペ案件等の建築CGパース、動画、映像、シミュレーション、AR、VRを制作。
■2019年「株式会社ホロラボ」にジョイン。この頃より趣味で物理空間のデジタル空間化に興味を持ち広域大規模なフォトグラメトリにチャレンジ。後に業務へ展開しSIAR(空間情報技術)チームが発足。現在はフォトグラメトリストとしてレーザースキャンやフォトグラメトリによる3Dデジタルアーカイブや3D Gaussian Splattingによるビジュアライゼーション、デジタルツインやAR/VR/MR/XRコンテンツ制作等に携わる。

お知らせ

フィジカルとデジタルをつなげ、新たな世界を創造する

3Dデジタルアーカイブ:物理空間からデジタル空間を。
デジタルツイン:物理空間を活かすデジタル基盤を。

ホロラボはフィジカルとデジタルをつなぐソリューションを提供します。レーザースキャン、フォトグラメトリや3D Gaussian Splattingによるビジュアライゼーション・文化財の保存と活用・施設維持管理・ファクトリーメタバース・観光促進やまちづくり・シミュレーションやトレーニングへの活用等、多岐に対応いたします。

https://hololab.co.jp/siar/

 

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