|9/6(日)|11:00~12:30|
本講義ではカラーとライティングについてデモンストレーションも交えて解説します。
まずは一番大事な白黒のバリュー(明暗)について説明します。それからバリューの理論を色に置き換えて説明します。多色使いが苦手な方にも分かりやすいように、少ない色数での塗り方と、そのメリットを解説します。
私自身も色使いが苦手だったので、同じように色使いが苦手な方にも分かりやすいように、色についての根本的な考え方もお話します。
本講義を受講すると、カラーウィールの見方とその重要性、そして異なるライティングのシチュエーションに合わせての色の選択が理解出来るようになります。 デモンストレーションでは空気遠近法を使用した、晴れの日の風景と夕方の風景を描きます。
最も良く使える色のグラデーションと、視覚的に訴える色の組み合わせ方、またその理由など、すぐに使える知識が満載です。
シニアマットペインター(DMP)・コンセプトアーティスト
竹下 優子
Otis College of Art & Designを卒業後、海外のプロダクションでVFX制作に携わる。
ILM,Method Studio Vancouver, MPC, Animal Logicnなどで、「ワイルドスピード」、「シャーロックホームズ」、「ダークシャドウ」などの背景制作を手掛ける。スピードペインティングから3Dプロジェクションまで幅広く背景を担当。
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