前回まではありもののノードの使い方、組み立て方を解説してきましたが、今回は、今までやってきたForceやVelocityの概念を新たに自分で組み立て直し、POPノードの仕組みを理解します。
パーティクルにサイン波形とノイズをPOPVOP内部で加え、カスタマイズしやすいように組み合わせるという実例を通して学習します。
【今回の講義内容】
・POPVOPノードの説明
・VelocityとForceの違いの説明
・POPVOP内でのSineを使ってパーティクルの正弦波を作成し、様々な効果を加える詳細説明
・4D Noiseの説明と使い方の説明
・空間をゆがませて空間全体にノイズを入れる説明
・新たにPOPVOPを作成し、座標から座標をSubtractし、中心からパーティクルが広がりながら回転する方法と制御方法の説明
第47回:DOP・パーティクル基礎編(9)
https://tutorials.cgworld.jp/con/582