一歩先へ行こう!CGWORLD×Autodesk オンラインフェス

Autodesk Day 2023

powered by CGWORLD&Born Digital

Maya・3ds Max

Autodesk Maya、Autodesk 3ds Maxをお使いの方必見のオンラインフェス

第一線のクリエイターに支持されているオートデスク製品を深堀

いつも使っているツールですが、意外と知らない他の人の使い方やアイデアなどを業界に囚われずご紹介します。

ご興味がある方は、是非、本イベントにご参加ください。

2023/8/4

時間:11:00 ~ 19:00

オンライン開催

講演内容

11:00~12:00|基調講演
Room A|視聴はこちら

グローバル基準にこだわった、40年。
オートデスクとともに歩み続けた、ポリゴン・ピクチュアズの作品づくり。

1983年に創立したポリゴン・ピクチュアズは海外に早期に進出して『トランスフォーマー プライム』『スター・ウォーズ:クローンウォーズ』といったような世界的なIPを使った作品の制作を受託。日本のアニメーション業界をグローバルなものにしてきた。

Autodesk Dayの基調講演では、代表取締役の塩田周三氏とCG Supervisor長崎高士氏をお招きし、今年40周年を迎えるポリゴン・ピクチュアズの挑戦の歴史を紐解いていただく。

グローバルのアニメーション市場の中でいかにその地位を切り開いていったのか、どのような技術課題を乗り越えてきたのか、そして、オートデスク製品とどのように向き合ってきたのか語っていただく。

登壇者:

塩田 周三 氏

株式会社ポリゴン・ピクチュアズ|代表取締役

 

上智大学法学部国際関係法学科卒業。1991年 新日本製鐡株式會社入社。1997年 株式会社ドリーム・ピクチュアズ・スタジオ立ち上げに参画後、1999年 株式会社ポリゴン・ピクチュアズ入社。2003年 代表取締役に就任し、海外マーケット開拓に注力。TV シリーズ制作や海外市場をターゲットにしたコンテンツ企画開発を実現する一方で、Prix Ars Electronica(オーストリア)、SIGGRAPH(米) 、アヌシー国際アニメーション映画祭(仏)などの国内外映像祭の審査員を歴任。2008年には米国アニメーション専門誌 Animation Magazine が選ぶ「25 Toon Titans of Asia」の一人に選定。2021年12月開催のSIGGRAPH Asiaではカンファレンス・チェアを務めた。2022年、第25回文化庁メディア芸術祭 功労賞を受賞。米国育ち、趣味はバンド活動。

 

登壇者:

長崎 高士 氏

株式会社ポリゴン・ピクチュアズ|CG Supervisor

 

映画『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』『ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~』、アニメーションシリーズ『トロン:ライジング』『シドニアの騎士』『ロスト・イン・オズ』『スター・ウォーズ レジスタンス』『メックカデット(MECH CADETS)』など多数の作品にCGスーパーバイザーとして参加。同社の分業化された大規模な制作体制の一翼を担っている。

 

登壇者:

西松 和朗 氏

オートデスク株式会社|業務執行役員 本部長
メディア&エンターテインメント営業本部
設計・製造営業本部
日本地域営業統括

 

上智大学経済学部経済学科卒業。1996年 東洋通信機株式会社入社。海外営業部にて電子部品の海外販売を担当。2003年 メンター・グラフィックス株式会社入社。同社にて半導体設計・シミュレーションソフトの販売を担当。2007年 オートデスク株式会社に入社。入社以来メディア&エンターテインメントセールスにて主に3DCGソフトの販売を担当。主にゲーム・映像市場を担当。好きなゲームはグランツーリスモシリーズ。趣味はバンド活動。

 

12:00~13:00|Ian Spriggs 氏
Room B|視聴はこちら

A look into Portraiture(肖像画へのまなざし)

イアン・スプリグスが、被写体の選び方から、ポートレートとは何か、ライティングテクニック、構図、ポーズ、昔の巨匠たちが私たちに与えた影響まで、ポートレートのすべてを語る。デジタル時代に信憑性を生み出すには、これらの要素をいかに組み合わせるかが重要であることがわかるだろう。

登壇者:

Ian Spriggs(イアン・スプリグス)氏

 

デジタル・ポートレート・アーティスト。肖像画の概念と”不気味の谷”の理解に疑問を投げかけ、信憑性のあるデジタルヒューマンの創作に取り組んでいる。OatsStudios、ImageEngine、ILM、MrXなどのスタジオを経て、現在はUnity Labsで働く。現在業界歴は17年となる。

Ian 氏 Twitterはこちら
Ian 氏 Instagramはこちら

 

13:00~14:00|WHO'S NEXT
Room A|視聴はこちら

WHO’S NEXT? 2023 ver.01 受賞者座談会

Mayaを使った学生作品に注目!

毎年恒例となった、CGWORLD主催の学生CGトライアル。
3月のCGWORLD Fridayにて結果発表が行なわれた2023年第1弾の優秀者3名が登場。
Mayaを使って制作しているという3名に、受賞作品に込めた思いや制作時のこだわり・工夫、お気に入りの機能や普段の勉強法などについて語っていただきます!
また、コメンテーターとして、「WHO'S NEXT?」の審査員を務めたSAFEHOUSEの鈴木卓矢氏をお迎え。3名の受賞作品のMayaの制作データを見せていただきながら、鈴木氏にアドバイスをいただきます。

ぜひスキルアップのヒントにしてください!

「WHO'S NEXT?」2023年第1弾 結果発表はこちら

野口氏の作品

和久田氏の作品

小南氏の作品

登壇者:

野口 隆成 氏

HAL大阪

 

登壇者:

和久田 瑞希 氏

京都外国語大学

 

登壇者:

小南 春斗 氏

HAL名古屋

 

登壇者:

鈴木 卓矢 氏

SAFEHOUSE, Inc.|取締役/背景モデリングSV

 

Senior ArtistとしてBlizzard EntertainmentのCinematics部署で背景のデザインからモデリングまでを担当し多くの作品に携わる。現在はドイツでArt Directorとしてリアルタイム映像制作で活躍しているErasmus Brosdauとタッグを組んで、SAFEHOUSE, Inc.を設立。更に自身のスキルアップのためにフリーランスの背景モデラーとしても幅広いジャンルのアセット制作を請けている。最近では後進を育てる為に自身の経験を基にしたBlizzardと同じ環境レベルでのアーティスト教育をしている。

SAFEHOUSE Webサイトはこちら

 

13:00~14:00|オートデスク
Room C|視聴はこちら

オートデスクのオープンスタンダード対応とBifrost テクノロジー アップデート

このセッションでは、USD、MaterialX、Hydraといったオープンスタンダード フォーマットの概要説明と Maya におけるそれらの対応状況をオートデスクスタッフがご紹介します。
そして、後半ではノードベースのビジュアルプログラミング環境 Bifrost が持つ特長や魅力をご紹介します。これまでBifrost をあまりご存知が無いという方にも分かりやすい内容となっています。

Bifrostの様々機能をご紹介

Maya 2024のLookdevXは、MaterialXへの対応の入り口となります

オートデスク製品のUSD対応状況をアップデート

登壇者:

渡辺 揮之 氏

オートデスク株式会社|M&E テクニカルセールス マネージャ

 

プリセールスエンジニアとして2008年末からオートデスクで勤務を開始。DCCツールの技術デモを担当しながら日本のユーザー様のフィードバックを開発チームへと伝えてきました。2015年初頭からは、プロジェクト管理ツールShotGridを国内に普及すべく活動を行っています。

 

14:00~15:00|Quebico
Room B|視聴はこちら

『バイオハザード:デスアイランド』実写監督の撮影技法を持ち込んだレイアウト・アニメーションの舞台裏

羽住英一郎監督と制作を行なった映画『バイオハザード:デスアイランド』では、これまで監督が数々の実写映画で培ってきた、カメラの演出、撮影技法を、実際に実写撮影チームの協力のもと、フルCG映画の中で再現をしています。

具体的にはCG映像制作前に撮影されたビデオコンテが制作の大きな指針となりました。
今回はそのビデオコンテからレイアウト、アニメーションフローまでの具体的な制作手法を解説。
フェイシャル、アニメーションチェック時に気を付けていた内容とともに、インハウスツールを公開。

映画『バイオハザード:デスアイランド』公式サイトはこちら

登壇者:

宮本 佳 氏

Quebico株式会社|CEO / Producer

 

『バイオハザード:デスアイランド』COプロデュサー / CGプロデュサー
スクウェア・エニックスでゲーム映像制作にてキャ ラクターテクニカルスーパーバイザーを務め、FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDRENで初めての長編フルCGアニメーションを手がける。その後マーザ・アニメーショ ンプラネットにて『キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-』『バイオハザード:ヴェンデッタ』のCGプロデューサーを務め、2017年にQuebicoを設立。NETFLIX配信『バイオハザード:インフィニット ダークネス』、2023年7月7日に劇場公開された『バイオハザード:デスアイランド』にてCO / CGプロデューサーを務め制作統括を手掛ける。

 

登壇者:

渡辺 一基 氏

モグ株式会社|CEO / Animation Supervisor / Director

 

『バイオハザード:デスアイランド』アニメーションスーパーバイザー / リードレイアウトアーティスト
アニメ、ゲーム、VR、広告、映画など多様なジャンルの実務経験があり、ワークフローを熟知。
緻密な計算が必要な実写のエッセンスが入ったCGアニメーション作品や、様々なテイストの世界観の設計を得意とする。
モーションキャプチャーを用いたアニメーション制作や、日本のアニメなどで使用するリミテッドアニメーションなどへの造形が深い。

 

15:00~16:00|うなぎテック
Room A|視聴はこちら

MayaのXGenで毛を楽しもう!

CGWORLD Entryの表紙のキャラクターを主に使用しながら、XGenにおける、ガイド、プリミティブ、モディファイアなどの設定方法をはじめて触る人向けに優しく解説+XGenで使用する多数のエクスプレッションの紹介をします。XGenは癖があるものの、使いやすいソフトです。この機会をもとに好きになってくれればうれしいです。

CGWORLD Entry 情報はこちら

登壇者:

伊藤 忍 氏

株式会社うなぎテック|代表取締役兼3DCGアーティスト

 

ブラジル出身の3Dジェネラリスト。これまで映画、TVCM、ゲームなどキャラクターやプロップ制作全般を主に担当。チョコレートが大好き。
伊藤 氏 Twitterはこちら

 

15:00~16:00|WOW
Room C|視聴はこちら

3ds MaxとtyFlowを使って動く枯山水を作ったよ!

tyFlowによる四季庭制作事例を紹介します。


■ 当日金原氏が使用するデータのダウンロードはこちら

ダウンロードして当日一緒にやりましょう!

対応製品:3ds MAX 2024・2022対応

tyFlowダウンロードはこちら
※必ずバージョン1.023を使用してください。最新版では使用できません。

登壇者:

金原 朋哉 氏

WOW inc.|Visual Designer

 

フォトリアルなCG表現や映像演出のみに留まらず、キャラクターのデザインとアニメーション制作も得意とする。Autodeskのコンセプトムービーでは、登場するロボット「Max Man」「Maya Man」のデザイン、アニメーション、映像演出まで包括的に担当した。自主制作のショートフィルム制作も精力的に取り組んでいる。

金原 氏 Twitterはこちら
WOW Twitterはこちら

 

16:00~17:00|白組
Room B|視聴はこちら

「美しいがゆえにおぞましい」 映像美が出来るまで 『SILENT HILL f』ティザートレイラー

ゲームのコンセプトにもなっている「美しさ と おぞましさ」が共存する映像美を追求するために、1960年代の日本の田舎町を舞台とした世界観はどのようにして作られたのか。
今回のトレイラー制作の大前提となった時代考証から、4K解像度をフル活用するためのアセット制作に置けるシズル感や、光から感じる気配、気温、肌感などの表現、そして複数セクションから同時多発的に上がってくる膨大なデータ処理の方法について、Autodesk 3dsMaxを制作環境の中心に据え、V-Ray5、UnrealEngine、Nuke、フォトグラメトリ等、様々なアプローチを駆使しながら制作された舞台裏についてお話しできればと思います。

『SILENT HILL f』ティザートレイラー視聴はこちら(視聴年齢制限あり)

登壇者:

小森 よしひろ 氏

株式会社白組|Director / VFX Supervisor

 

映画、アニメーション作品、コマーシャル、ゲームトレーラー映像等に、監督、アニメーション監督、VFX・CGにおけるスーパーバイズまで幅広く手がける。映像美を追求した作品やキャラクターを主体とした映像作品を得意とし、3Dアニメーション表現には特に造詣が深い。最新鋭のCG技術にも精通しており、VFXにおける新しい技術の導入にも日々積極的に取り組んでいる。
最近の参加作品として、NETFLIX シリーズ「THE DAYS」(VFX Director / HDR Composite Technical Supervisor)や、しかくいポケモンたちが登場する「マルジャナイ島のシカクなポケモン!?」短編アニメーション(監督 / Art Director)等がある。

 

登壇者:

初鹿 雄太 氏

株式会社白組|CG Technical Supaervisor

 

TV系CG制作会社を経て、フリーランスとして活動。株式会社白組入社後は、ジェネラリストとして様々なセクションでの業務を担当。現在は、映画、CM、ゲームトレーラー等のプロジェクトに携わり、パイプラインやワークフロー等の開発業務、またツール開発やリグ制作などテクニカル業務全般を行っている。最近はUSDパイプラインに取り憑かれている。
近年の参加作品:映画『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』、ゲームトレーラー『ソニックフロンティア』、ゲームトレーラー『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』2nd Trailer 等 他多数。

 

登壇者:

田仲 森太郎 氏

株式会社白組|Lighting Supervisor

 

産業系CG制作会社にてCG制作全般の経験を積み、その後フリーランスとして活動する。主にアセット制作、ライティング、コンポジットを担当領域としており、フォトリアルな表現を得意としている。フォトグラメトリや3Dプリンタなど現実とCGを結びつける技術にも興味を持っており、制作の中に取り入れている。
近年の参加作品:CM『ゼスプリ キウイの栄養素』篇、NETFLIX シリーズ『THE DAYS』(アセット、HDRコンポジット技術サポート)、CM『ピュアラルグミ 癒しのハグ』篇 等 他多数。

 

17:00~18:00|D・A・G
Room A|視聴はこちら

ひとりで作る自主制作怪獣映画~7年にわたる試行錯誤と挑戦~

仕事の傍らで、企画立案から脚本、監督、編集、VFXといった実写撮影以外の工程を、ほぼ一人で作り上げた自主制作怪獣映画の短編を題材に、プリプロ、撮影、ポスプロと7年に渡る制作工程をご紹介します。 Mayaで制作したモデルやアニメーションの作業画面、After Effectsによる合成の工程などもご紹介しつつ、一人で作品を作るにあたっての苦悩や試行錯誤した点などもお話できればと考えております。

『地雷大怪獣イヴァラ-case of extra-』予告編はこちら

登壇者:

黒須 祐基 氏

株式会社D・A・G|3DCGディレクター

 

日本電子専門学校卒業後、現在は株式会社D・A・Gに在籍。
ジェネラリストとして、ゲームやCM、映画など、幅広い分野のCG制作に携わる。

 

17:00~18:00|KASSEN|フラックス|モンブランピクチャーズ
Room C|視聴はこちら

MV『ティロリミックス』CGメイキング
魅力的なキャラクターのセットアップとPOPな画作り

日本マクドナルドが YouTube で配信した話題作、アーティストの Adoの『 踊 』と asmi の『PAKU』をマッシュアップしたMV『ティロリミックス』。
独特なコマ撮りルックで、ポップでハッピーな表現が目指された本作について、キャラクターのモデリング、アニメーション、カラコレとエフェクトを中心に解説する。

ティロリミックス|Ado「踊」× asmi「PAKU」はこちら
CGWORLDの記事はこちら

18:00~19:00|バンダイナムコフィルムワークス
Room B|視聴はこちら

映画『アイカツ!10th STORY ~未来へのSTARWAY~』
集大成となる卒業記念ライブのこだわり表現圧縮版!

映画『アイカツ!10th STORY ~未来へのSTARWAY~』は、人気アニメシリーズ『アイカツ!』の10周年記念作品として、2023年に公開。
本セミナーでは、バンダイナムコフィルムワークスのクリエイター3名が登壇しAutodesk 3dsMaxを制作環境の中心に据え、長年ファンを魅了してきたキャラクターたちの魅力をいかに引き出したか紹介します。

<トピックス>

  • ・卒業公演にふさわしいキャラクターとコスチュームのカスタマイズ
  • ・可愛さと個性を追求した表情付けとしぐさ
  • ・観客をライブ会場へと引き込むステージ演出とエフェクト


映画『アイカツ!10th STORY ~未来へのSTARWAY~』はこちら

登壇者:

高橋 将太郎 氏

株式会社バンダイナムコフィルムワークス|3Dモデルチーフ

 

登壇者:

數藤 恵理奈 氏

株式会社バンダイナムコフィルムワークス|3Dアニメーター

 

登壇者:

李 鑫 氏

株式会社バンダイナムコフィルムワークス|2Dコンポジター

 

イベント概要

日時

2023年8月4日(金)

時間

11:00 ~ 19:00

参加対象

3DCG制作に携わる方、これから目指す方など

参加費

無料※事前登録制

会場

オンライン配信

主催

協力

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