今回の講義ではVOPで回転を制御する方法を学びます。
LineのNormalをVOP内のノードで組んでねじる作例をを通してVOP内でのベクトルをさらに深く学びます。
ベクトルは方向を示せるので、軸になることができます。
軸にできれば、Angleを変えることができるので回転を制御できます。
ベクトルは方角を示すものとしてだけとして使うのではなく、回転や移動値を作り出せるという事を学びます。
【今回の講義内容】
・Transform Matrixの説明
・rotateノードの説明
・AxisとAngleの説明
・オイラー回転とクオータニオンの図解
・degreeとRadianの回転の仕方の違いの説明
・RadianをDegreeに変換するDegrees to Radiansノードの説明
・VOP内でPivotを制御する方法
・「VOP内でPivotを制御する方法」とTransformノードを使って説明
・ベクトルを使った回転の説明
・Lineを作成し、NormalにRotateを入れ、Lineをねじる方法を説明
・VOP内ではShit+Sでノードをラウンドにして、縦軸をそろええてノードを整理しよう
・Nomalを軸にして、回転をかける方法の説明
第20回:VOP基礎編(6)
https://tutorials.cgworld.jp/con/450